2015/11/8 アオハルとシロアキ

日曜日は朝から雨。
先週の富山マラソンは快晴だったが今週のマラソンを走る人は気の毒。
岡山マラソンには知り合いが数人走る。
北陸=天気悪い、山陽=天気いい、の常識の真逆。
こうゆうこともあるんですね。


雨の止み間を突いて駅まで自転車。
案の定、途中から強雨に遭い傘さし走行、危ないね。
大阪は小止み、寝屋川沿いの桜の紅葉が雨に映える。
紅葉は少し濡れたくらいが一番鮮やかに見えるようだ。
数年前に行った十和田湖沿いのキャンプ場も雨だったが素晴らしい紅葉だった。

   


午後からライブラリーで素材抜きだし作業をする。
I本さんのレクチャーでEdiusという編集ソフトでノンリニア編集を憶える。 
基本はiMovieでもFinal Cut でも同じなので慣れてしまえば問題ない。
ただ寄る年波、目が疲れる。
目が疲れると肩が凝る。
仕事じゃ。
文句が多いぞ。
休憩を入れて作業時間4時間で終了。


帰宅して夕食を食べながらセブンスの香港戦を地上波の中継で見る。
初めてセブンスの試合を見た。
普通は7分ハーフ、決勝なので10分ハーフだ。
あっという間に終わる。
香港に2トライ奪われたがすぐに取り返して日本が快勝。
リオの出場権を獲得した。
でもセブンスって、なんだかなあ、という競技だった。


…古代中国の思想では季節に色があるらしい。
春は青、夏は朱、秋は白、冬は黒。
青春、朱夏、白秋、玄冬 と呼ばれている。
映画「アオハライド」は 青春に乗る という意味らしい。
DVDで見る。
ブログ「一日の王」で去年だったかに紹介され劇場に見に行こうと思いつつ見逃した映画。
長崎のロケがいい感じらしい。

   


原作はコミック、王道の青春恋愛もの。
主人公はヨシオカフタバ、本田翼という女優さんが演じている。
かわいくてまっすぐでちょっとドジという少女漫画のヒロインの典型的なキャラ設定。
ある意味安心して見てられたが…これ、劇場で観る勇気はないかも。
東出昌大が演じる男子高校生を見て思う。
自分たちの高校時代にもこんなクールで大人びた奴いたなあと。
部活とかやってなくても運動は出来て、かっこいい兄貴がいて、映画とか音楽とかも趣味が良くて、ファッションセンスもあって…。
彼らはいまどんな五十代になってるのだろう。


映画のワンシーンに見覚えのある背景、しかもつい最近見た風景。
ここは富山の富岸運河の還水公園では?
   


エンドロールに富山と高岡と長崎のフィルムコミッションがクレジットされていた。
東京という設定で富山と高岡が使われ、長崎はそのまま長崎として設定されていた。
思うに青春ドラマの舞台として今のメガロポリス東京はイメージが合わないのだろう。
もちろんロケ場所としての制限も多いだろうし。


「一日の王」によると、
10代から20代が青春、30代から40代が朱夏、50代から60代が白秋、70代からが玄冬とある。
自分はいま白秋なのか…。
青春とは決して言わないけど淋しいなあ。
映画の中で、青春とは、いつだって間違える、というセリフがある。
白秋だって間違えてばかりだ。
ブログはサミエル・ウルマンの「青春」という詩を引用している。


   青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。   
   ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。    
   年を重ねただけで人は老いない。
   理想を失うとき初めて老いる。     
   歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。     
   苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。


心して生きよう。