2015/11/28 立待月の朝

冬を感じさせる冷えこみの朝。
午前7時、西の空に月が浮かんでいた。
英語ではMorning Moon 、日本では残月。
月齢は14.88から15.88、十六夜から立待月(たちまちづき)

   


朝なのに何故かウイスキーが飲みたくなる。


   もう眠ろう もう眠ってしまおう
   臥待月(ふしまちづき)の出るまでは        

           
                    (「祭りのあと」詞 岡本おさみ)


この歌を口ずさんでいた頃は決まって安いウイスキーを飲んでいたような。
サントリーホワイトか髭のニッカあたり。
ちなみに立待月は月の出を立って待つ月齢17くらいの月で18になると居待月、
月の出が遅くなり立って待つのがシンドイので家に居て待つ。
次が臥待月で寝転んで待とうということ。
寝待月とも言うらしい。
満月から4日後の月齢19の下弦の月。
平安時代の貴族は歌を詠むことがと色事が最大の楽しみだったので
月の出が待ち遠しく月にこんな呼び名をつけたのでしょうね。
   

自室の本棚の上をなんとなくウイスキー置き場にしている。
三十代から四十代にかけてシングルモルトに凝っていた時期があった。
マッカラン25年やホワイト&マッカイの30年(ブレンデッド)の長期間熟成の逸品や
ジョニーウォーカー青ラベル、ミドルトンベリーレアを飲んだ。
円高でそういった高級酒も手に入りやすかった。
※こららが今いくらするのか? amazonで調べてみた。
マッカラン25年¥ 108,014 ホワイト&マッカイ30年(オールドラベル)¥ 70,740 
ミドルトン¥ 26,535 ジョニーウォーカー青ラベル¥ 12,733 
 こうしてみるとかなり差が出てきたような気がする。ほとんどが2万以内で手に入った。
   


普段飲み(そう位置づけていた)クラスではスコッチのシングルモルトはアイレイモルトのブルイックラディ、
ブレンデッドはバランタイン17年、バーボンではファオローゼスのブラック、
アイリッシュではブッシュミルズのブラック、カナディアンではクラウンローヤル。
高くても5000円前後のウイスキー、ここらに落ち着いた。


収入先細りの今の普段飲みは何だろう?
最近、昔ほど家でウイスキーを飲む機会は減っている。
髭のニッカがあればいいって感じだろうか。


自宅で吞むウイスキーは味だけじゃなくて飲むときの心のあり方が大切だと思う。
ちょっと無理して背伸びしたい。
いま、常備したい洋酒、あったらいいなと思う現実的なラインナップはこの3本かな。


…朝、図書館で本を返しプールで30分ほど歩く。
午後からヒロにつきあってアシックスのお得意様向けセールへポーアイへ行く。
去年も行ったとヒロが言うので日記を調べると12/6に行ってたがほとんど買い物はしなかった。
今年も欲しいものはそれほどない。
この歳になると新しいスポーツでも始めない限りたいていのものは揃っているのだ。
経済状況で早々に見切って諦めてしまうのと悲しいかなそれほど物欲そのものがない。
十年くらい使った登山用のストックを入れるバットケースがへたってきたので新しいものを買う。
1100円だった。
他は僕のインナー用のNishiのハーフパンツ1000円と買い置き用のスイムタオル800円の計2900円。
ヒロは普段履きのランニングシューズを選ぶがレジ直前で迷いに迷ってやめた。
わざわざポーアイまで二人して2000円近くの交通費を使って結局2900円の買い物。
これなら近所のスポーツオーソリティーの全品20%オフのセールの方がお得かも。
でも、これは10000円以上お買い上げのときだけなので毎回10000円買うのに苦労する。(笑)
三ノ宮でユザワヤ、無印良品と見て回り疲れて帰宅。
阪神西宮駅前のダイエーで牡蠣とたらの白子、きのこ類を買う。


やっぱり家めしがよろしいようで。
まずは牛肉とキノコと里芋の鍋であったまる。
日本酒の在庫整理、残り少なくなった八重垣純米をロックで。
   


たらの白子を天ぷらにする。
初めてのこと。
油を熱してから「これ下処理どうするんだっけ?」とヒロが言う。
急いでクックパッドで調べる。
塩水で洗ってぬめりをとって熱湯を回しかけて水分を切る。
とっても濃厚な天ぷらとなる。
   


広島産の大きめの牡蠣はフライにする。
僕はウスターと和辛子、ヒロは醤油とマヨネーズと和辛子。
   


フィギュアスケートのNHK杯の男女フリーを録画で見る。
圧巻! 羽生300点越えのパーフェクトゲーム。
全てのスポーツのレベルが急上昇している。
世界的に見ても経済は停滞しているが競技のレベルは、特にフィギュアスケートは、伸び続けている。
このNHK杯に出ている下位の選手でも長野五輪まで遡れば優勝出来るのではないだろうか。
体操でも、バレーボールでも、サッカーでも、ラグビーでも、陸上や競泳でさえも。
トレーニング方法やゲーム分析、栄養面、メンタル面、様々なサポートが充実したせいだ。
どこまで伸びるのか?
人間だからいつか壁に当たると思うが…。


羽生のコーチ ブライアン・オーサーは喜色満面。
男女の世界最高得点を出したコーチだからね。
彼を見るとなぜか加山雄三を思い出す。
   


今回、ロシア女子は3選手が参加。
ポゴリラヤ、アルテミエワ、レオノワ。
全員かなりの美形だが僕が知らなかったアルテミエワが群を抜いていた。
22歳とロシア女子の中では年増(!)だが、ハリウッド女優かと思うほど。
男物のシャツを女が着る、という趣向のフリーの衣装も色っぽかった。
たまたま中継の仕事で生で見た選手できれいだなと思ったのはハンガリーのユーリア・シェベシュチェーン、
スイスのサラ・マイヤー、ちょっとタイプは違うけどアメリカのキミー・マイズナー。
   



そうそう、トップリーグ第3節で金輝ライナーズがサントリーに勝った!
マン・オブ・ザ・マッチは12番ダミアン・ディエリンティーだ。
パナソニック以外は勝てるんじゃないか?
ま、そんなにうまくはいかないだろうけど。