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2015/12/18 白熊ジャズ

寒くなる。
寒くなるが震え上がるほどではない。
折に触れ、去年や一昨年や5年前の同じ日の記述を読みかえすが例年はもっと寒い。
朝、走らず、プールで少しだけ歩く。


午後イチでナレーション録り立ち合い。
ナレーターが STARWARS のイベントに出演するのできょうは前倒しのスケジュール。
収録後、IMPのスターバックスで東京仕事のメールを書く。
年末年始のスケジュールがどうなるか?
とにもかくにも健康の確保は最優先だ。
そして、毎日一歩でも前に進むこと。


OBPのコーヒーショップ、窓にカラフルな木々が映りこむ。
  


12月半ば、この季節はまだ景色に色彩が残る。
  



トヌー・ナイソー トリオ@兵庫県立芸文センター小ホール
澤野工房プレゼンツの素敵なジャズコンサートでした。
バルト海の小国エストニアのピアニスト トヌー・ナイソー。
最初に聞いたのは2007年12月、次が2012年の同じ12月。
今回で3回目のリピーターとなりました。
   


御年64、かのニキータ・フルシチョフ似の風貌。
白熊がピアノを弾いている。
ステージでのユーモラスな愛想の良さは変わってません。
マンシーニの美しくも悲しい「ひまわり」に目頭が熱くなり、
「戦場のメリークリスマス」の音のきらめきに鳥肌が立った。
ジャズピアニストには音で遊びたい人、踊りたい人、
そして、歌いたい人がいると思うのですが、
トヌー・ナイソーはまさに歌いたいピアニストだと思う。
さすが “ 歌う革命 ” の国 エストニアです。

  


2回あったアンコールで STAR WARS のテーマをお茶目に弾いてくれた。
そうそう、今日は世界同時公開の日でした。


芸文ホールでは毎年暮れにジャズコンサートを何本か催す。
2005年あたりから10年、毎年平均すると2つくらい行く。
時節柄、ジャズを聴きながら一年を振り返ったりする。
トヌー・ナイソーのピアノを聴きながら今年登った山と、
走ったマラソンとそれに付随した小旅行を順に思い出していた。
登った山は5つ。
鈴鹿の藤原岳、奥越の取立山と赤兎山、白山、ピークハントじゃないけど白山チブリ尾根。
走ったレースは5つ。
琵琶湖レイクサイドハーフ、大阪長居公園ハーフ、安曇野ハーフ、
舞鶴赤れんがハーフ、富山マラソン(フル)、暮れの宝塚ハーフを入れたら6つになる。
叙情的なピアノの音が春夏秋冬の美しい風景を瞼に浮かび上がらせてくれる。
恒例の歓迎すべき体験。


      


自宅の机の引き出しにスモークオイルサーディンの缶詰を隠している。
エストニア産のオイルサーディン。
トヌー・ナイソーを聞いた夜に飲みながらこれを食べる算段だった。
   


でもアンコールで長引き帰宅したのが22時過ぎ。
さすがに今夜は自重した。
いつかスモーキーなウイスキーと合わせたい。