09/12/1 脳の輪切り検査

デフレの師走が始まる。
2009年も大詰め、最終走者にタスキが渡った。
年間目標の達成具合のチェック、残り31日の目標を確認する。


血糖値105、ちょっと高いように思うが基準値以内。
ニードルで刺した時の血の出具合で10〜15くらいの誤差がある。
測り直すと90くらいになってたりする。
80-110なら気にする必要もない。
血圧は121-64、心拍数64。


…朝9時過ぎから県立西宮病院で脳のMRI検査。
受付、検査着に着替え、SF映画のような装置で脳の輪切り写真を撮ってもらう。
放射線でない。
強力な磁力でどうして輪切り写真が写せるのか?


横になって頭をがっちりと固定されて、手にゴムボールのようなものを持たされる。
何かあったらこのボールを握りしめて下さい、と言われる。
なにかあるのか?
技師は出て行きひとりぼっちにされる。
真っ暗になって奇妙な音だけが耳に響く。
クインクインクインクイン、ビヨヨヨヨンビヨヨヨヨンビヨヨヨヨヨン。
これが激痛をともなう拷問だったら、とあらぬ想像をする。
ぞっとする。
僕ならすぐに同志を売ってしまうかも知れない。
身に覚えのない拘束だったらどうするんだ?
事実、ナチスドイツや戦前の日本や中国や韓国やベトナムカンボジア
ソ連イスラエル南アフリカやチリやビルマでそんな拷問をされた人がいたのだ。
暗闇の中で奇妙な反響音を聞きながらそんな恐怖を想像する。
もちろん、僕の身には何も起こらず20分ほどで終了。


耳鼻科で検査結果を聞く。
めまいの原因となるような腫瘍の類は無い、とのこと。
一安心。
ただ…え、ただ何です?
細かい血栓がちらほらあります、と輪切り写真に散見される微細な白い点を示す。
隠れ脳梗塞というやつか。
50を過ぎておられるし年相応ですから、とのこと。
コイツは手術で取り除くわけにはいかない。
飲酒や喫煙、血圧、コレステロール、血糖値の上昇などの危険因子に眼を光らせるしかない。
常に「サラサラの血」をイメージするのだ。
内科的に注意するしか方法はないですね、と締めくくられる。


MRI検査の費用は6360円。
やっぱり結構するもんだ。
ちなみに9月の大腸内視鏡(大腸カメラ)は13250円だった。
また今月の7日に経過を見るための2回目の大腸カメラ。
今年は医療費が嵩む。


…中1日でニュースデスク。
関西は今日もニュースなしの平穏な一日。
翌日の手配を済ませてデスク業務は終了。
ハケンの身の上なので11月の勤務表に記入して提出す。


…眼鏡堂通信を覗く。
歯医者に通っている。
優秀な歯医者のようで羨ましい。
今まで手入れを怠ってきた分、口の中がひどいことになっている。
おそらく口内を刷新するにはかなりの時間と手間がかかるだろう。
事業仕分けで予算的に諦めなければならない作業もあるだろう。
手遅れで事業自体を諦める判断も、解体処分も必要だろう。
はて、この難事業をどの業者に任せるか?
眼鏡堂氏のK先生みたいな人はいないものか。


ちなみに僕は寝る前にだけ毎日歯を磨く。
ヒロは朝晩、みっちりと時間をかけて歯を磨き、糸ようじと糸で清掃する。
ゆえに僕は手入れ不足と言われ続けて10年以上になる。


…観たい映画。
公開中、あるいは公開近しのラインナップから。
戦場でワルツを』『カールじいさんの空飛ぶ家
イングロリアス・バスターズ』『なくもんか』『千年の祈り』