一昨日のこと。
TSUTAYAカードが見当たらない。
レンタル会員カードだがクレジット機能付きなので紛失はヤバイ。
捜索開始。
先ず当たるべきは借りた店。
すぐに解決した。
店に近所のスーパー マックスバリュから電話が入っていた。
セルフレジにカードが残っていたとのこと。
身分証を持って引き取りに行く。
不正使用されていないことをネット経由で確認。
ヤバイなあ。
最近、この手のヘマをするようになった。
トイレのヒーターをつけっぱなしにするとか。
家のカギを紛失するとか。
今のところは大丈夫、と思いこみがあるのではないか。
幸い大事に至ってないものの取り返しのつかないことにもなりかねない。
点検、修正が必要だ。
危機管理。
嫌悪感さえ覚えるようになったヤな言葉だが…。
…Podcastで小沢健二が13年ぶりのコンサートを開くと知る。
僕がFM802を聴きながらジョギングをしてた頃だから20年ほど前だろうか。
小沢健二、オザケンの歌はヘビーローテーションで何曲も流れていた記憶がある。
指揮者の小澤征爾は叔父、本人も東大出身だったと記憶する。
ヒット曲『強い気持ち、強い愛』、作詞は小沢健二、作曲は筒美京平先生だ。
長い階段をのぼり 生きる日々が続く
大きく深い川 きみと僕は渡る
今のこの気持ち ホントだよね
http://www.youtube.com/watch?v=zuilcL5MEB8
僕のお気に入りは『夢が夢なら』という曲。
何度も日記で書いたが、浜口庫之介へのオマージュではないかと思うくらいハマクラソングだ。
曲調もコブシも、歌詞さえも。
なぜか冬になると聞きたくなる。
http://www.youtube.com/watch?v=BkGNCqrJYJU
もうひとつ10分を超える美しい名曲がある。
『天使たちのシーン』
http://www.youtube.com/watch?v=9x1W4Wm4SvY
10分の長い曲。
湘南や須磨の海、砂浜をゆっくりと歩いているような気持ちになる。
…東直己『旧友は春に帰る』読了。
ススキノ探偵シリーズ10作目。
うーむ、今回はちょっと盛り上がりに欠けるかな。
でも、好きだからいいのだ。
数年に一度は読みたいと思わせる魅力がこのシリーズにはあるのだ。
バー「ケラー・オオハタ」の常連気分になれる。
作者は僕とタメ年、主人公のススキノの俺も同じ50代に入った。
世を憂い来し方を悔やみ行く末を案じる。
その心情がひしひしと伝わる。
僕としては3作目の『消えた少年』や『探偵はひとりぼっち』がベストか。
年とともに派手な立ち回りが少なくなってきたのは確か。
当たり前だな。
…デスクでもないが会社へ顔を出す。
田口のオリックス入団会見があったそうだ。
オリックス、“無関心でいられますか?”がキャッチフレーズの日本一控えめな球団だ。
小腹が減った。
マクドナルドの新製品テキサスバーガーを食べようか、と店に入ると本日完売とある。
同じ西宮駅前にあるフレッシュネスバーガーで厚切りトマトのバーガーを食べる。
バンズもトマトもミンチも驚くほど美味しい。
たまにはハンバーガーもいいものだ。