ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

10/1/30 マッカラン友の会 2009

朝イチでsoftbank 浜甲子園店へ行く。
iPhone購入、並びに家族で使っている3台分をa.u.から乗り換えの手続き。
ナンバーポータビリティの予約番号をもらうために本人がa.u.に電話する。
マニュアルなのだろう、担当の女性にしつこく言い寄られる。
そんなに僕に未練があるのか。
実生活で女性にここまですがられたことはない。
不憫にさえ思う。
乗り換えの理由は?、私どもに至らない点がありましたか?
a.u.にもスマートフォンもございます、ソフトバンクさんのエリアは大丈夫でしょうか?
エリアは確かに不安材料ではあります。
確かに3Gになるので受信エリアが狭くなるだろう。
大都市圏では問題ないが地方に行くと困るかもしれない。
結局、20分近く言い寄られるが振り切ってしまった。
2年は戻りません。(契約があるので戻れません)
2年のうちにドコモやa.u.でもiPhoneが使えるようになるかもしれない。
先のことはわからない。


   


ヒロとばあばあの携帯も新規購入。(0円の機種だけど)
高齢者向けの「かんたん携帯」はちょっと割高になる。
次に簡単な機種をチョイス、二人とも同じもので色違いにする。
シャープの832SHsという機種。
僕のわがままで乗り換えたのだからヒロにはプレッシャーをかけられている。
番号は同じ、電話帳もメールアドレスリストもコピー、アドレスの変更を一斉送信する。
それらの手続きで時間が過ぎる。
完了したのは13時過ぎ、3時間弱かかってしまった。


おかげで予定していた笛&ギターデュオのスタジオ練習をキャンセル。
すでに京橋に出ていたセルジオに電話して謝罪、叱責を受ける。
すまんことをした。


帰宅、ヒロに新しい携帯の説明をして遅い朝食兼昼食。
今日は「マッカラン友の会 2009」(去年の暮れに開催出来なかったため)だ。
15事半過ぎに梅田のスターバックスでセルジオと合流。
阪神のデパ地下で酒宴のつまみを購入。
高級たこせん&いかせん、新生公司の手作り焼き豚のバラ200グラム、
ヘンゼルで食事パン2種類、ミニいなり寿司を10個。


予定時刻の10分前に桜川のミネーロ宅(マンション)に到着。
ねこの銀ちゃんが出迎え、fatfat氏がすでに飲み始めている。
スーパー玉出で仕入れたらしきザッカケものが卓上を埋め尽くしている。
刺身、ローストビーフ、天ぷら、巻き寿司、バッテラ、スパゲッティまである。
こんなに食えねえよ。
fatfat氏はもうすでに茹で蛸のように赤くなっている。


  

アル中のY田部長が遅刻、18時過ぎにマッカラン18年を開栓し乾杯す。
1980年に樽詰めされたシングルモルト18年もの、1998年に瓶詰めされた。
購入したのは2003年だったか。
とにかく30年前に生まれたモルトウイスキー。
この30年を回想しながら味わう。
参加メンバーがまだ20代前半の若者だった時代。


ロックグラスから喉に注がれる冷たい酒精。
ザ・マッカランは恐ろしく旨かった。
独特のカルバドスのような林檎の香り。
濃厚で熟成された酒精の刺激。
年イチでいいからこの素晴らしいウイスキーを味わおうではないか。
そもそもマッカラン友の会はそんな趣向で90年代前半に始まった。
年を重ねるとともにメンバーがどんどん貧乏になっていく。
それも世の流れ、甘んじて受け入れよう。

  
   

9時半過ぎ、仕事の残っているY田部長と満腹のfatfat氏は帰途へつく。
セルジオ、ミネーロ、と僕は1時間半ほどミナミのビッグエコーでカラオケ。
森進一やゴールデンカップスや和田アキ子や尾藤イサオなどを歌う。
高田渡の『生活の柄』がよかったなあ。
山之口獏の詩、僕ら世代の気持ちに染みいるようだ。


  歩き疲れては、夜空と陸との隙間にもぐり込んで
  
  草に埋もれては寝たのです
  ところかまわず寝たのです


作詞が高田渡となってますが間違いですね。


晩年の歌唱。
なぎら健壱が指摘するように若い頃より速くなっている。
確かに20代の録音はかなりスローだ。
なぎらさんは、渡さん、もっとゆっくり歌ってよ、と言ったそうな。


眠ってしまいました。。
これは限りなくスローテンポで歌ってます。


近鉄なんば発23時50分台の尼崎行きに乗る。
尼崎でしばらく待って24時30分発の最終の石屋川行に乗る。
帰宅は25時半になる。
おやすみ。