ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2010/3/13 通常営業再開

7時半起床、外は曇りで薄暗い。
コーヒーを淹れて一日が始まる。
普通の日々に戻る。


かの内田樹先生も僕と同じような日程で極楽スキーツアーを堪能された様子。
氏は金沢でまいもん寿司、野沢温泉でスキー&酒池肉林、地酒「帰山」も味わったそうな。
ツアー中も早朝に起きて仕事をこなしている。
僕が帰宅したのと時を同じくしてつぶやいておられる。
「住吉なう。とうとう現実世界に帰って来てしまいました。しくしく。
 街では、みんな顔が暗いです。どうしてなんでしょう。」
さあ、楽しかった日々を溯って日記をアップしていきましょう。
午後からは僕も先送りにしていた仕事に手をつけていきます。


…気がつけば、という感覚で春は近づいている。
3月は雪景色と花景色が混在する月。
近所を歩くといつのまにか花に囲まれていく感覚になる。
もう梅や沈丁花は終わろうとしている。
アカシアは満開だ。
家々の庭に咲くパンジーの原色が目に鮮やか。
ユキヤナギの白は楚々として、桜と見まちがうスモモは華やかに咲く。
モクレンの大輪が咲けばソメイヨシノの出番となる。


…本を読んでいない。
iPhone導入した2月以降に読んだのは『2011年 新聞・テレビ消滅』のみ。
『倒壊する巨塔』や『インパラの朝』や『歴史を紀行する』も読んでいるのだが身が入らない。
本来は読書の場である通勤中の車内の時間をiPhoneにからめとられているせいだ。
iPhoneで読めたら、と思ってしまう。
電子書籍なんて読めないよ、と思っていたがそうでもないのかもしれない。
事実、『豊平文庫』というアプリに漱石の「三四郎」が入っているが、
片手で読めて、しかも読みやすい。
もちろん、紙の手触りは大好きだが。


…『龍馬伝』10話「引きさかれた愛」の再放送を見る。
メインのストーリーとは別に弥太郎に心奪われてしまうがじゃ。
吉田東洋に引き立てられ初めて小ぎれいな身なりとなる。
急に小ぎれいになると変だと福山に言われ歯は汚いままにしたらしい(公式WEBより)。
龍馬との短い出会いだがもの凄い存在感と見る者にインパクトを与える。
それを証拠に初めてこの大河ドラマを見たヒロが香川弥太郎に刮目していた。
あの1分ほどで龍馬を食ってる、と。
明解に聞き取れる台詞、くっきりとした感情表現の巧さ、好き嫌いはあるにしろ凄いです。


『龍馬伝』を見ながらソフトバンクの孫正義がTwitterでつぶやいています。
いや、つぶやくというより、叫んでいる。慟哭している。嗚咽している。

  
   


孫さんの『龍馬伝』がらみのつぶやきを集めたWEBページがありました。
http://togetter.com/li/5132


…久々に局へ顔を出す。
確定申告も遅れている。
還付申請なので4月でもいいのだが年度中にやっておかねばスッキリしない。
去年の4月からハケンになったのでそれも面倒だ。
収入は半分近くはハケンの給与所得になる。
これまでの報酬と給与がほぼ同額となっている。
小泉時代の改革と称する法整備はどれをとっても僕らにすればマイナスばかりだ。
面倒になるばかりで。
あまけに収入は減っていく。
周りの同様な状況にある人たちも口を揃えて言う。
それでも日本国民は暴れたりしなかった。


…早めに帰宅しヒロのカレーを食べる。
1週間ほど前に作った熟成された「きのうのカレー」だ。
茶碗に一杯分だけ残っていた。
旨!


ヒロが言う。
ばあばあがカーリングやってみたいって言ってたよ、と。
昭和3年生まれ、もうすぐ82歳。
グランドゴルフやゲートボールが上手いのでカーリングも出来そうだと思ったらしい。
やらせてあげたいが氷上になれていないので転倒が恐いなあ。


…今日のYou-Tube。
小林師匠の名解説を見つけた。
津波警報が出てた日の生放送。
テレビモニターを再撮した動画だけど有り難い。
名文句(迷文句?)「ここはカナダだ」がはっきりと聞こえる。


NNNドキュメント『河内花園ラグビー酒場』のもう一人の主人公 旗振りおやじの勇姿。
浪花のおやじバンド 魂の熱唱「男らしいってわかるかい」の動画です。
キー坊 上田正樹ばりのハスキーボイス!
シーズン中はこの声が花園ラグビー場のバックスタンドで高らかに響き渡るのです。
ああ、花園のうどん食いてえ。
http://www.youtube.com/watch?v=CdDhmJsrp7Q