2010/3/15 「脳に悪い」と「貧困ビジネス」

<<かぶきもの眼鏡堂さんが来阪。
京都から京阪電車で淀川沿いに下り天満橋へ。
蕎麦『土山人』で編成マンM氏と3人で会食。
今後の企ての算段をいろいろと話す。


You-TubeとUstの違い。
You-Tubeは収録、編集した動画を公開するサイト。
Ustreamはライブ送出が可能。(iPhoneでの生中継も出来る)
TwitterやFacebook などと連動出来る機能もLiveならでは。
You-Tubeは日本語環境で操作出来るがUstは英語のみ。
LIVEでやる意味がなければ視聴者のアクセスしやすいYou-Tubeだろう。
でも、Ustも5月から日本語環境になる。
Twitter でソフトバンクの孫さんが言ってたらしい。
両方にアップして使い分ける、という線が妥当か。
どちらにしても無料(Free)だし。


好きなことをやりましょう、
とにかく1年続けましょう、と満場一致。


…上記の会食で待ち合わせの際にジュンク堂で見た新書。
林成之『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎新書)をパラパラとやる。
このタイトル、不安にさせて手にとらせる、という戦略だな。
著者はオリンピック選手の「勝負脳」を提唱した人だ。
脳低温療法を考案・実践した救急救命医療分野で有名らしい。
目次を見るだけにしておく。


第1章 脳に悪い習慣1―「興味がない」と物事を避けることが多い
第2章 脳に悪い習慣2―「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
第3章 脳に悪い習慣3―言われたことをコツコツやる
第4章 脳に悪い習慣4―常に効率を考えている
第5章 脳に悪い習慣5―やりたくないのに、我慢して勉強する
第6章 脳に悪い習慣6―スポーツや絵などの趣味がない
第7章 脳に悪い習慣7―めったに人をほめない


好きなことを損得を考えずにバンバンやっていこう、ということですな。
読まずに結論づける。
これも悪い習慣かもしれません。

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)



…今、読んでいるのは岩波新書『ルポ 貧困大国アメリカ』です。
ここに書かれている現実はラジオやWEBコラム、雑誌で目にしていた。
(新聞やテレビじゃないところが昔と違うところ)
でも、こうして現場を取材して実証し、資料をもとに分析されて書かれると重みが違う。


第1章は『貧困が生み出す肥満国民』
貧困層をターゲットにした「貧困ビジネス」が繁盛している。
その結果、低所得者層の健康を悪化させ医療費の増大を招いている。
「貧困ビジネス」
弱い者の弱い部分を狙い撃ちする金儲けシステム。
それによって最下層へ落ちる人々。
ビジネスを個人がやっていた時代にはおそらくこの手のビジネスは生まれなかった。
人間には良心というリミッターが働くからだ。
でも、世界を支配する弱肉強食のシステムが手をつけ始めたら止まらない。
リミッターも無効になる。


 「ジムに行かずにマクドナルド・フードばかり食べるからああなるんだって言った
  日本人駐在員がいましたが、勘弁してくれと言いたくなりました。
  アメリカという国を何も知らない。もっとも、裕福な州の金持ちたちの間に
  同じ意見が出ていることの方がずっと怖いのですが」     (24頁)


たしかに僕もそう思っていた。
ブッシュ時代に急加速したアメリカの状況はそんな文脈とは全く違う。
かつて僕らがイメージ出来た豆を煮こんだソウルフードではなく、
ファーストフード地獄に狙い撃ちで、巧妙に、落としこむシステムらしいのだ。


…ニュースデスク勤務。
夜8時過ぎに京橋離脱。
さくら夙川駅に着くと土砂降りの雨が降っていた。
傘をさしても足下が濡れる。


ヒロとものまねを見ながら23時まで過ごす。
深夜、Twitter のタイムラインはラジコの話題で盛り上がる。
早く寝ようよ、と投稿しながら深夜1時半まで起きていた。