JR人身事故で朝から大乱調。
編集遅刻。
鳩山首相辞任、小沢幹事長も辞意。
空が青い。
最悪の編集日和。
山は緑、空は青
What a wonderful world!
この素晴らしい世界。
夜更かしして本を読んでたので昼ものすごく眠い。
眠い…zzzzz。
編集スタジオでiPadをはじめて触らせてもらう。
雑誌をまるごと全ページDLしたものを見る。
いいなあ、これ。
無料でDL出来るしゃべる絵本『トイ・ストーリー』も驚くほどの美しさ。
でかいiPhone。
今日の編集は6分弱のVTR。
阪神-オリックス戦の事前番組の中で放送する岡田監督企画。
早朝番組で放送した焼き直しです。
これでギャラいくら請求したらいいのか?
スタジオでiPadさわれたから日当程度でいいや。
その早朝番組で思い出したが今テレビの情報番組では、
新聞記事を紹介するコーナーは不可欠になっている。
でも、少なくとも20年ほど前は一般的ではなかった気がする。
これは何を意味するのだろう?
劣化?
どこか恥ずべきことのように思えるのだけれど。
NHKがネットメディアの『プロパブリカ』を特集していた。
ピーリッツァー賞のルポを読みたいのだが翻訳は出ていないのかな。
The Deadly Choices at Memorial(メモリアル病院での切羽詰まった選択の数々)
http://www.propublica.org/feature/the-deadly-choices-at-memorial-826
大新聞の発表する支持率と実際の選挙結果との整合性はどこまであるのか?
次に参院選が楽しみですが…どうなんでしょう?
…この『ぷよねこ減量日記2010』を書いているのはhatenaというポータルサイト。
トップは京大卒、シリコンバレー経由で起業した近藤さんという30代の社長。
自転車に乗る人で最新のブログにこんなことを書いている。
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/
自転車の話が出たついでに、自転車とインターネットの共通点について
触れておこうと思います。
よくインタビューなんかで、「自転車とインターネットはどのように関係していますか?」と
訊かれるのですが、一見全く関係の無さそうな両者にも少し共通点があるように思います。
まず、競争がとても自由で公平な点です。
自転車で道路を走るのが無料なように、インターネットのネットワークを利用するのも
ほぼ無料のようなものです。
大きな組織に属していたり経験がないと使えないというものではなくて、
いつでもどこでも自由に利用することができます。
誰かが安全を保障してくれるといよりは、どちらかというと自分でスキルを身につけて
自分で身を守っていくしかない部分も似ています。
場所に縛られない点も似ています。
インターネットビジネスが原理的には地球上のどこでもネットに繋がる場所であれば
始められるように、自転車の能力を磨くこともまた地球上のどこでも道があれば
始められます。
こういう環境の中でのレースでは、プレーヤーの裁量の幅が広く、
競争に「人間臭さ」が出ている部分も似ています。この連載で触れているような、
サービス提供者の顔が見えるとか、運営者とユーザーとの境界がオープンであることにも
意味があるということは、インターネットが特定の産業構造を規定するものではなく
単なるインフラであることに起因するような気がします。
大きな組織に属さなくとも自由で公平、というとこが自転車の好きなとこです。