ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

10/7/24 500ゼウスでいいよ。

6時前に起床、今日も暑いぞ。
小笠原高気圧が今年は安定しているだろう。
夕立や雷雨がないのが不気味な気がする。


今日も朝がゆモーニング。
気持ちよく食べたいので朝からエアコンをいれてしまう。
歳を取ると寒暖の差に弱くなる。
1年ごとに耐久力が落ちているような実感がある。
熱中症で亡くなるのは老人が多い。
高校生はこんな日にも野球やサッカーをしているのだ。
そう思うと彼らの(僕にもかつてあった)体力って素晴らしいと思う。
金では買えない。(買う金はないけど)
羨ましいです。


朝から出社、誰もいないフロア。
朝番組の川藤ご意見番の企画VTRのテロップ原稿を書く。
こうも暑いと局に出て作業するのが一番です。
平日は落ち着かないけど土日は居心地がいいです。
午後から北浜の編集スタジオ詰め。
天神祭の鐘や太鼓の音が聞こえてくる。


ナレーション原稿もさっさと上げて8時前に終了。
このところ飲んでないし、と天満へ独酌。
『大安』でサッポロラガーと大羽イワシの天ぷら。
テレビではオールスターゲームの中継が流れる。
センターカメラから見ると主審の背後に「八海山」の看板。
新潟のスタジアムなのです。
ならば、と八海山の本醸造を一献。
中落ち巻や鉄火巻が終わってしまった。
ええい、トロ鉄火(700円!)だぁ!
もう一軒、ひとり『マッスルホルモン』をする。
天神祭割引の生ビール200円と各種内臓焼。
たいして飲んでいないのに今日も芦屋まで乗り過ごす。
うーむ、人間としての性能が落ちているとしか思えない。
「500ゼウスでいよ、それ。57年型でもう製造中止だから。」


…独酌の友は本。
図書館で借りた『15歳の東京大空襲』(半藤一利)を読んでいる。
題材を考えると不謹慎な表現になるけど、滅法面白いのです。
著者の体験談は1941年12月8日のラジオを聞くところから始まる。
そのとき半藤氏は11歳、小学校5年生だった。
真珠湾攻撃に浮かれたつ東京の下町から物語が始まる。
この導入は上手いと思わせる。
そもそもこの本はキラ☆キラの小島慶子さんが紹介していたもの。

15歳の東京大空襲 (ちくまプリマー新書)

15歳の東京大空襲 (ちくまプリマー新書)


百田尚樹『リング』
この本はいい。
(あのホラー小説じゃないです)
あまりにいいので実は30ページほど残して読了していいない。
読み終えてしまうのが悲しいほど。
読了すると思うところを書かねばならないというプレッシャーがある。
もちろん誰かに頼まれているわけではない。
勝手に感じているだけのなのだが。
とにかくまだ…読まないでおく。

リング

リング


夏の歌謡曲
あまり売れなかったそうだが山口百恵の曲ではこれが一番好きです。