ここ数週間、「暑い」という話題から始まる日が多い。
「暑い」のは当たり前なのに書かずにはいられない。
書いても涼しくなるわけではないので自重しよう。
でも、暑いです。
今日も湾岸15キロコース。
偏光サングラスをかけて目を守りましょう。
ハリー・ベラフォンテを聴きながら走る。
1959年、あの伝説のカーネギーホールコーンサートのライブ。
有名な12分にも渡る『マティルダ』のシングアウトです。
この時代に観客と一体化して歌うというのは珍しいのではないか。
先駆け?
- アーティスト: Harry Belafonte
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『マティルダ』といっても豪州の国民歌ではありません。
あれは『ワルティング・マティルダ』です。
泣かせる名曲。
でも、歌詞は意外に難解。
ベラフォンテの『マティルダ』は実にシンプルな歌詞。
マティルダという女に金を貢いだ(奪われた)、彼女はそのままベネズエラにトンズラした。
そんな歌詞の繰り返し。
でも、好きなんだよおマティルダ。
Heya! Matilda, Matilda, Matilda, she take me money and run Venezuela
オーディエンスだけで歌わせる。
ベラフォンテが、さあご一緒に!( Sing out the chorus)、
もっと大きな声!(Sing a little louder)、とか合いの手を入れる。
この合いの手、そのものが歌になっていて素晴らしい。
コーラスにベラフォンテが一人で歌う。
Five hundred dollars, friends, I lost
Woman even sell me cat and horse!
Heya! Matilda, she take me money and run Venezuela.
このパートでじーんとなって涙が出る。
可笑しいな。
『マチルダ』の動画は見つからなかった。
これは『さらばジャマイカ』の動画。
今で言うPV、いや映画の1シーンだろうか。
これも大好きな曲。
1番はそらで歌えます。
若き日のベラフォンテ、いい男ですね。
…今日からBBC 6 minutes Englishを再開。
と言っても毎日1回、Podcastで聞くだけなんですけどね。
6分のナチュラルな速度の英語、以前は初めて聞いても3分の1程度は理解出来たが…。
今日はほとんどストーリーが聞き取れない。
3ヶ月のブランクは大きい。
…今日は昼イチで西宮ガーデンズのTOHOシネマズ西宮へ行く。
広島から来ている中2の甥っ子アキラとばあばあとヒロの4人。
アキラはインターハイ出場中のタカくんの弟だ。
見たのはピクサーアニメ『トイ・ストーリー3』、3Dではなく2D。
終了後、和定食のランチ。
僕だけ大阪へ出て久々に森ノ宮の『ばん珈琲店』へ。
5月あたりにお店のブログで紹介されていたカフェ・ゼリーを注文する。
もちろん定番の濃厚なCブレンドもいただきました。
半藤一利『15歳の東京大空襲』読了。
http://ban-coffee-ten.blog.so-net.ne.jp/2010-05-24