ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2004/10/9 寝坊は夜つくられる


寝坊して8時半過ぎに起きる。雨が降っている。
台風22号の影響だろう。
どうやら関西直撃は免れたようだ。
プレイオフヤンキースミネソタの3戦目、ヤンキースが2回に5連打で逆転した。
予定では朝6時半に起きて溜まった日記や作業を済ませてしまおうとしたのだが寝たのが1時ではダメだ。
6時起床のためには夜の11時頃には寝る仕度をして12時には眠りに入らないと。
朝の血糖は72と低い。
寝る前のインシュリンは6で動かすなと言うが4にしてもいいと思う。
体重はちょっと戻って72.80。
目標としては半月に1キロのペースで減らしていきたいが、そのスローペースというのは実は難しい。
3日で1キロ減らせという方が簡単だ。
でも、戻るのも早いので意味がない。
日常の節制をちゃんとする。
理論的に正しいコントロールを出来るだけ永く持続して…その上で結果待ちしか近道はないようだ。
たとえば3ヶ月間、夜9時以降は食べないという習慣を続けて何の効果もないとすれば考え直せばいい。


…午後10:12 台風は関西地方をかすめただけで過ぎていった。
寝坊したあと、今日いろいろと予定したことの半分も出来なかった。
達成率30%くらいだ。問題は何なのか?と考えてみる。
まず寝坊、スタートに失敗したこと。それは前日の夜が遅いことに原因があること。
(ホントはそれがあってもボディバランスよく建て直すのが大事なのだが)
あとは作業に入ってからあれこれと浮気しながら、つまりちょこちょこと手を出しながら進めていく方法。
これでは各作業を終えることが出来ない。集中力がない。
一つの作業を始めたら他のことは我慢すること。
明後日の祝日から愛知県に住む僕の母親(71歳)を上高地に連れて行くことにした。
今日はその予約や準備をしたのだが、他に浮気して仕事がほとんど出来なかった。
母は昔から上高地へ行きたいと言っていた。
でも歳をとって元気に歩けないからと心配していたのだ。
何キロも歩かなくてもいいからと誘う。
母は僕を産む前の会社勤めをしていた頃、上高地へ来たことがあるのだ。
「もう、50年前だからねえ」と言う。
50年後の上高地はどんな風に映るのだろう。
宿は乗鞍高原の温泉宿を予約する。
膝が悪いので食事は椅子で出来ますか?とメールで打つと
「椅子とテーブルで出来ますよ」と返事がすぐに来る。
いい宿だ。
「ただ、、心配に思ったのが客室はすべて2階となっておりますので階段の登り降りがございます。
大丈夫でしょうか?(食堂、お風呂は1階です。)」とも付け加えてあった。
歩くのは何ら問題ないと返事を打っておく。
乗鞍高原の温泉旅館「滝見館」のご主人、斉藤滝雄さんと言う。
じゃらん」で宿を調べ、
クチコミの掲示板の欄で書き込みが沢山あって評判が良かったので決めた。
僕も5月に函館のペンションへ行ったあと、その旅で泊まった宿で一番良かったので書き込みをした。
だから書き込みが多いのは信用できると判断したのだ。
明日はまず早起きすること、作業中はその作業だけに集中すること。
歴史も、寝坊も夜つくられるのだ。


六曜社、築地、イノダ、フランソワ、進々堂 京都の喫茶店巡りをしよう。
一日に3軒か4軒入ろう。
食事もみんな喫茶店で。六曜社でドーナツ(この場合、一つくらいはいいのだ)、昼食は進々堂かイノダで。
2年ほど前にヒロとタルトタタン(アップルパイ)の店にも行ったなあ。
平安神宮の近くだった。ちょっと小うるさそうな老人がいて変な雰囲気だった。
新しいタルトの店「キルフェボン高瀬川沿いにあってテラス席が良かったのだ。
ジャズ喫茶はほとんど消えてしまった。
「Bigboy」「しあんくれーる」「蝶類図鑑」「YAMATO」などなど。
でもやっぱり「六曜社」でしょう。
1977年の冬、19歳の僕が金沢から夜行列車で出てきて初めて入った店。
濃い珈琲と角砂糖2つの至福、胸が熱くなる。
この珈琲カップと角砂糖2ヶは1977年から、いやもっと前から変わっていない。
冷たい雨の京都で貧乏な青年をあたためてくれた一杯の珈琲。


9:00 ベーグル1/4・珈琲(50)
10:30 ご飯・赤だし・オクラ・秋刀魚・高野豆腐の卵とじ(640)
14:30 ご飯小・高野豆腐の卵とじ残り・目玉焼き・ニラ炒め・コロッケ1/2
    トマトジュース(600)
20:00 カレーうどん(550)