2011/10/17 また日常がはじまる

ほぼ2週間ぶりの西宮の朝、昨日送った自分の荷物に続いてササキさんの新米が届く。
販売者 宮城県涌谷町 佐々木良一 と記してあるがもちろん生産者である。
ひとめぼれとササニシキを5キロずつ。
震災から2ヶ月後の5月半ばに田植えを撮影させてもらった。
今年の新米は特別だ。


5月11日に撮影した田植えの映像です。
あれから5ヶ月で実りの季節、お米の収穫が終わりました。


…朝、録音してあったバラカン先生の「Weekend Sunshine」を聞く。
柳ジョージと同じ日に亡くなった英国のギタリスト バート・ヤンシュの追悼特集だった。
(彼の死はセルジオの携帯メールで知った)
学生の頃、僕はこの寡黙な(雰囲気の)ギタリストに執心した時期があった。
ピーター・バラカン氏の思い入れは僕の比ではなかった。
2時間では足りないくらいでもう1回特集をやりたいほどです、と言う。
ロンドンの陰鬱な空にような暗いギターに惹きつけられます。
暗い熱を持った音色。
バート・ヤンシュやペンタングルのLPを何枚か持っている。
スコットランド出身、Janschというドイツ風の名前がエキゾチックだった。
代表作は『アンジー』というインストナンバー。
(ヴォーカルナンバーも悪くないです)
Davey Grahamという人の曲だがバート・ヤンシュの演奏で有名だった。
    
        

今の時代、BBCで放送した彼の演奏や歌がライブ映像で見られる。
You-Tubeは国境も時代も超える。
http://www.youtube.com/watch?v=psPjagYvwgA


かのポール・サイモンも「アンジー」を演奏している。
60年代だろう、兄弟とのデュオ、そっくりなので笑ってしまう。
    


…今日は久々のニュースデスク勤務。
自慢じゃないですが10月に完全オフという日がありません。
明日はわけあって仕事は休みます。
デスクといっても大した仕事があるわけじゃない。
電話番みたいなものでした。
パリーグのCS出場権争いも大詰め。
今日、西武が引き分けて首の皮一枚つながった。
それって死んでるんじゃないの? という話は置いといて。
明日、オリックスソフトバンクと大一番。
金子vsホールトン、面白い。
デスク業務が早く終わったので散髪に行く。
総合散髪1600円、さっぱりした。


…眼鏡堂さんが『キラ☆キラ』で世界体操の内村について話す。
僕らは内村をまだ過小評価しているのではないかという思いにとらわれてならない。
ずば抜けたEスコア、美しい体操、各国のトップ選手が内村の演技を見る目が違った。
あこがれの人を見るように、体操のお手本を見るように、目がキラキラしていた。
改めて種目別の金の価値を思う。
6つの種目で複数種目に出場してるのは2選手のみ。
中国のズー・カイが鉄棒とゆかの2種目、内村は5種目と断トツだ。
(出場を逃した跳馬は予選で着地に失敗)
スペシャリスト集団を抑えての金メダル。
言い過ぎを承知で言えば、陸上の10種競技の選手が100mで勝ったようなもの。
昨今の採点ルールと現況を思えばそういう見方も出来る。