きょうは快適な目覚めだ、と油断してたら一瞬でくしゃみ地獄に陥る。
スイッチひとつで電源をオンにするみたいに。
ものもらいが治ったばかりなのにまたまた目が激しくかゆい。
ゴシゴシやってしまう。
…『雲のうえ』が届いた。
北九州市のPR誌だが毎回PR臭はまったくなく読み物として秀逸。
障害者野球を通じて知り合った市の職員Y氏が送ってくれる。
資金難はどこも同じらしく、しばらく発刊が途絶えていた。
全31ページ、ぐっと薄くなって久々の登場です。
今回のテーマは『ひとりの市民の話』
無名の市民の、平凡ではない人生を紹介している。
巻頭は引退した競走馬を買ってしまった28歳の女性の話。
巻末は猫と暮らす小倉駅前の古本屋店主の話。
また北九州へ行きたくなる。
前回の特集『電車に乗って』を読んで、洞海湾を一周してみたい、と思った。
電車と渡し船とふたたび電車、で一周できる。
若戸大橋も間近に見ることが出来る。
門司にある大好きな巨大煉瓦建築、八幡の皿倉山、北九州には行きたい場所がいっぱいある。
北九州の旅に机上で何度思いを巡らしたことだろう。
神戸からフェリーで早朝に着き、ブロンプトンで市内へ行く。
朝から製鉄所前の角打ちで少し飲んで、その日は電車の旅だ。
二日目は、三日目は…。
でも、実際にはなかなか行かない。
40代ならほいほい出かけていた。
腰が重くなったものだ。
amazonから太田和彦の『日本のバーをゆく』が届く。
“地方に名バーあり。”
やっぱり大人の男はバーですな。
- 作者: 太田和彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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…浪曲のこと、新市長のこと、仮釈放された鈴木宗男氏のこと、増田明美のコラムのこと。
いろいろ書きたいことがあるのだが。