2012/2/10 ソワレ〜祇園花月〜遊亀

眼鏡堂さんは今日「フランソワ」へ行ったらしい。
じゃあ僕は「ソワレ」だ。
四条通をはさんで南に「フランソワ」、北に「ソワレ」がある。
「ソワレ」の近くには「築地」があり、さらに北へ行くと「六曜社」、そのまた北には「スマート珈琲店」がある。
西へ歩くと「イノダ」三条店、その先に「イノダ」本店がある。
昔は本能寺あたりに「クローバー」という名店もあったが昨日の夜にあったはずの場所へ行くが見当たらない。
僕が一番のお気に入りだったカウンターだけの店「ちきりや」はとっくの昔に閉店してしまった。
あの店のエスプレッソは美味かった。
なんて書くと京都の住人みたいだが20代のころからちょくちょく訪れていれば住人気分にもなる。


昭和7年(1932)「スマート珈琲店」
昭和9年(1934)「フランソワ」、「築地」
昭和15年(1940)「イノダ」
昭和23年(1948)「ソワレ」
昭和25年(1950)「六曜社」


店の年齢は80歳から若くても62歳。
自分より年長の喫茶空間が落ち着くのです。


で、今日は「ソワレ」、KYOTRIPというWEBサイトにこんな紹介がある。
http://kyotrip.com/html/cafe/retro/soirre.html


  昭和23年(1948年)創業のソワレ。
  "soirre"はフランス語で夜の時間、夜会、夜の公演の意味。
  その名の通り、扉を開けるとドアの向こうには、今が昼間であろうとソワレ(夜)の空間が広がっている。
  幻想的と言う言葉がピッタリの蒼い照明は店内の美術品達をさらに美しく照らし出す。
  歌人吉井勇氏もこのソワレがお気に入りで、”珈琲の香にむせひたるゆうへより ゆめみるひととなりにけらしな”という歌を詠んだ。



蒼の世界、とにかく照明に驚いた。
昔、妖しげなバーには決まってこんな色つきの蛍光灯がともっていた。
敗戦3年後に創業。その時代の盛り場の雰囲気を今に伝える。


2階席の窓際、濃い珈琲を飲みながら外を見ると、あ、桜の枝。
高瀬川沿いに植えられたソメイヨシノの枝が窓のほん近くにある。
桜の季節、ここは花見の特等席になるだろう。
メニューにはビール小瓶やハイボールなんぞもあるから花見酒もできる。
このブログに春の写真が載っていた。
http://blog.uicha.jp/?eid=245667


そういえば去年は国立の桜を愛でた。
震災の一ヶ月後だった。
大学通りにあるドトールの2階と3階から見る桜が素晴らしかった。
ぷよねこ日記「春を恨んだりしない」 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110409/1302345687


そして京都一泊二日の締めはここ。


今日は朝からJRでびわ湖を一周した疲労が残ったまま京都へ戻ってきた。
電車に乗っていただけなのになんで疲れるのだ?との指摘はごもっとも。
疲れるときはどんなことをしても疲れるのですよ。
夜7時からA部氏の招待で祇園花月の番組収録を見る予定あり。
時間つぶしに京都駅前のヨドバシをぶらついてたらさらに疲れる。


ソワレで珈琲を飲み、祇園花月で合流。
祇園笑者(きおんしょうじゃ)』のおよそ2時間の収録。
収録おわりで『遊亀』で呑んで帰宅。
電車の向かいに座ったサラリーマンの髪型に驚愕。