2012/3/15 アンチの活力かも?

起きたらとっくに『カーネーション』が終わっていた。
昨日6時間以上歩いたせいで身体がグッタリしている。
とりたてて早起きする必要がないよ、ということで怠けているのだ。
睡眠は命そのもの。
今日はニュースデスク。


…ちょっとわけあってセンバツの試合原稿を書くことになった。
30代のころ、高校野球の原稿は地方予選から年間30試合くらいを10年近く、吐くほど書いた。
おそらく20年ぶりくらいだと思う。
たぶん1試合か2試合くらいだけどおっちゃん頑張ります。


関西発はセレッソU23日本代表選手の一夜明け会見とINAC神戸の日韓戦。
INAC神戸レオネッサが大野1点、京川2点で快勝した。


巨人のウラ金問題が発覚!
というか、みんなそうなんじゃないかとは思ってたけど。
“野球とカネ”
読売新聞は“政治とカネ”という実はどーでもいいことを問題にする資格があるのかな。
陸山会が問題とされていることは公平性を欠くことではない。
誰かが大きく不利益を被っているわけでもない。
でも、これは…。
ここ数年の単独指名も含めて自分たち巨人軍は特別扱いされて当たり前なのだという思いが通用しなくなってきてる。
もちろん球界の盟主として自覚していただくのは歓迎です。
だからと言って野球そのものが強くないので、どうぞご勝手に、と思うけどその心根がアンフェアで許せない。
でも、同時にそういう存在は僕らアンチの生きる活力。
日本プロ野球の醍醐味でもある。


今野敏『隠蔽捜査シリーズ 疑心』読了。
これで3作目のキャリア警察官竜崎シリーズは毎回意外にも読後感がさわやかだ。
この『疑心』も最初はイライラさせられたけど読者は今野敏の、いや竜崎伸也の語り口に説得される。
気に入ったフレーズをメモる。
「説得というのは話の内容よりも語り口が重要なのだ」
内田樹氏のブログにも同様の主旨が書いてあったことを思い出す。
すごくいいことを話してるのに語り口がエラソウだとあいつは上から目線だとバッシングされる。
内容なんてどーでもいい。


もうひとつ、登場人物に言わせているセリフ。
「日本の組織というのは、誰も責任をとろうとしていないように見える。難しい問題が起きると、すぐに責任を分散してしまう。」
官僚組織や半官半民企業では当たり前じゃんと言われるだろうけど。

疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)

疑心―隠蔽捜査〈3〉 (新潮文庫)

映画化するとしたら竜崎は遠藤憲一だろうか。
いまハードカバーで4作目が出ている。
文庫化を待とう。


あ、そうだ。
高松の友人のところへ僕からのメールが届いたらしい。
土曜日に行くから空いてる?という主旨のパソコンメール。
僕は出した記憶も記録もないし土曜日に高松へ行く予定もない。
でも確かに僕のアドレスから届いたのだという。
これって僕のアドレスが第三者に使われているってこと?
こういう事例はあるのだろうか?
ちょっと追求してみよう。


追記 スパムメールの発信元に利用されたりすることはあるらしいです。
   でも、今回の場合はスパムとも言い難い。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《BACK TO 2011》
2011/3/15 「心拍数を少し下げて」 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110316/1300203870


阪神淡路大震災をはるかに上回る犠牲を出した未曾有の大災害。
刻一刻と迫る原発クライシスに世の中が異様な空気に包まれている。


編集スタジオに籠もりっきり。
朝9時半に入って出てきたのが23時過ぎ、雨が降っていた。
22時過ぎ、関西でも身体に感じる地震があった。
ゆさゆさと横揺れ、建物がみしみしときしむ。
静岡東部で震度6強。
冷たい雨が降り始めた。


驚いたり、
心配したり、
怒ったり、
感動したり、
考えたり、
考えるのを放棄したり、
また考えたり、
こんなサイクルは長期間絶対に保たない。
危うい精神状態に危険なワナが襲いかかる。
熱病に浮かされた一時の感情は必ずどこかで破綻する。


香山リカさんがこんなツイートをしていた。


  いまはこの国の全員が「急性ストレス障害」という状態です。
  これは地震に直接遭遇してなくても、映像や情報から起きます。
  これが回復せずに長引けば、本格的な「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に移行します。
  私たちができることは、自分をPTSDにしないこと。


  心のキャパシティを超える体験に遭遇すると、「覚醒亢進」「躁的防衛」などで
  「何かしなきゃ」と居ても立ってもいられなくなったりすることもありますが、それは危険。
  とくに被災地以外の人は、まず落ち着いて自分の日常の維持を。



日常に戻ろう、と呼びかけたのに自分の部屋に戻るとこんなことを書いている。
でも大丈夫、身体は弱っていない。
もういちど決意する。
日常に戻ろう。