ゆりかもめはまだ帰らない。
数羽は頭が黒い夏毛に変わっている。
予想通り、ことしは梅と桜が同時に咲いている。
北海道や高原地帯の春みたいだ。
センバツ決勝をライトスタンドで見届ける。
光星学院の右翼手は石垣島から単身青森へ渡ったリードオフマン天久くん。
去年の夏、日大三高との決勝では試合が決まったあとに途中出場してた選手が成長して甲子園に帰ってきた。
自慢の強肩、決勝でも見せてもらいました。
たぶん、今年の夏も来るはずです。
この一冊があるだけで高校野球を10倍楽しめました。
今回は仕事で買ったのですが。
知人のブログにこんな記述があった。
釧路の旅人宿のご主人はいまピアノでバッハに挑戦している。
ブログに時々、苦戦している模様が記される。
先日、ピアノの教師をしている人が彼の自宅兼カレー屋を訪れた。
一部をちょっと紹介させてもらう。
(知人は五十代半ば)
随分前から懇意にしていただいているピアノの先生。
バッハの弾き方をお聞きした。
「もう一度バイエルからやった方がいいですかねえ?」と聞くと
「もうそんな時間は残っていない、必ずできるので、好きな曲を根気よくやること、
特にバッハは左手を右手の倍練習すること・・・」と言われた。
「もうそんなに時間は残っていない」
すごい言葉だ。
(「休坂」の酔いどれ日記より)
夕方から深夜まで仕事。
疲れるパターン。