67年前、日本が戦争に負けた日に、水の都 大阪の中心部を、真夏の夜のジョギング。
BGMは映画『真夏の夜のジャズ』におけるオープニングの名曲「トレイン・アンド・リバー」
テナーサックス:ジミー・ジェフリー/トロンボーン:ボブ・ブルックマイヤー/ギター:ジム・ホール
この曲、いいですよね。
…夕方6時過ぎ、淀屋橋のミズノ本店地下にあるランステで着替え市役所前をスタートする。
市役所前〜中之島公会堂〜バラ園〜八軒家船着場〜天満橋〜大阪城公園(往復)のほぼ10キロコース。
真夏だがずっとリバーサイドなので川風が心地よい。
ランニングパートナーは自称“毒舌”編成マンのM氏。
彼は士別ハーフを1時間40分で走る松竹梅でいえば竹クラスの市民ランナー。
今日はキロ6分のペースで、というが梅クラスの僕には10キロ6分ペースは無理。
LSDで、とお願いする。
復路、灯がともるリバーサイド。
天満橋の八軒家あたりや中之島のバラ園ではビアガーデンが盛況。
このコースは前後半が水辺、折り返し点が大阪城公園でバリエーションを豊かで悪くない。
10月末、久々にハーフマラソンにエントリーしてしまったのでそれまでに数回走ろうと思う。
もちろん酒宴つきですが。
ランステでシャワーを浴びる。
10キロ走るのは久々なので太ももの前の筋肉に張りが出る。
念入りにストレッチしておこう。
ジョッグ後のビール、これを楽しみに走っている。
京橋のインド料理店『アルナー・チャラム』にて乾杯、旨いに決まってるでしょ。
天満橋の店を予約したつもりだったが電話していたのは京橋の店だった。
美人給仕が目当てだったのに…。(天満橋店はお休みのようでした)
京橋店は若者やカップル中心にほぼ満席だった。
へえ、人気あるんだ。
- ジャンル:インド料理
- 住所: 大阪市都島区片町2-7-21
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:ankodayo)
- 本格インド料理 アルナーチャラムをぐるなびで見る | (大阪)京橋のインド料理をぐるなびで見る
チキンカリーやサモサやタンドリーチキンなどの定番はやめて初めてのメニューにチャレンジする。
フィッシュ・ティッカ 骨抜き白身魚の串焼き
ゴビーマンチュリアン カリフラワーの揚げ物にグレイビーソース(トマトソースっぽかった)
マサラもちょっと変わり種にする。
ブナゴーシュト マトンとタマネギ&トマトのカレー
ポテト&ベンガン ポテトと茄子のカレー
全部美味しかった。
特にカリフラワーに揚げ物をソースにつけたゴビーマンチュリアンという料理はさわやかに辛くて最高。
冷えた赤ワインのボトル、どこのワインかは忘れたが2200円と格安。
ベリーの味がする濃厚系の赤でした。
もう一軒、隣のBAR でモヒートとハイボールを一杯ずつ飲んでお開きとする。
M氏とは社内事情の交換、そして昔はよかったね系の自画自賛トーク。
それにしても主要スタッフ3人+1くらいでやったシドニー五輪の2時間特番は偉大でしたな。
疲労困憊で局のソファで昏睡状態でした。
その時、僕は43、まだ無理が効いたのかな。