ハーフマラソンから4日が経つ。
今日から少しずつ巡航ペースをアップする練習をする。
約7キロの芦屋中央緑道コース、アップダウンのある中央緑道の4キロ区間のラップをとる。
最初の1キロから5分40秒、5分09秒、5分22秒、5分27秒 で走る。
もう少しペースを上げて走れるようにして今月中に4キロ20分を切るくらいにしたい。
それにしても以前は10キロを50分くらいで走っていたのにどうしてペースが落ちたのだろう。
以前は音楽を聴きながら走っていたが2007年くらいからラジオ番組のポッドキャスト主体となった。
リズムのある音楽からトークになったのだ。
もともと速くはないし、速く走ろうともしていなかったけど、その頃からペースは落ちたように思う。
そう思ってはいたのだが、ふと気がついた。
これは単に加齢による衰えではないか、と。
そいつはしゃーない。
歩くペースだってきっと遅くなってる。
走るときに携帯している新しいデジカメ SONY CYBERSHOT WX-100 は光学10倍と望遠が効く。
…前半はニュースデスクがないのでヒロと過ごす時間が長い。
冷え込むそうなので霧氷の山へ行こうと思いたちレンタカーを予約する。
明日はなぜか空きがない。
あさって土曜ならスタッドレス装備のハイブリッド車が予約出来た。
世間では土曜から3連休が始まるのに不可思議。
臨港線のコーナンに入っているSports Authority へ行く。
誕生日プレゼントにマフラーはやめてランニング用のウエアをプレゼントしてくれると言う。
気に入ったものを選べと言う。
マラソンブームでウエア類は目移りするほど多種多彩。
選べない。
ヒロが見つくろたアンダーアーマーのコンプレッションシャツとウイングブレーカーにする。
ランニング、もうサボれないぞ。
夕方から久々に局へ顔を出す。
ニュースの体制を確認。
滞在30分、もう帰るんすか、の声をあとに無慈悲に帰る。
ススキノ探偵シリーズの前日譚である東直己『半端者』をようやく読了す。
走るペースも落ちたが読書ペースは犯罪的に落ちている。
一ヶ月に一冊。
まるで外国語の原書を読んでるのかと思えるくらいのペース。
単なるエンターテイメント小説の文庫なのに。
半端者(はんぱもん)―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 東直己
- 出版社/メーカー: 早川書房
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1980年代のススキノが舞台。
携帯電話も、ネットも、メールもない時代の話。
自分らが生きてきたちょっと昔を思い出すのは悪くない。
戻りたいとは思わないけど。