午後から雨の予報だけど朝は晴れている。
昨日より風が無くあたたかい。
自宅から南芦屋浜往復で12キロくらいあるはず。
とにかく今日は10キロ走ろう。
どんなペースで走るかは走りながら決めようと走り出す。
苦しくなくて気持ちいいペースってこれくらいかな。
たとえば…走ってるところをビデオカメラで撮影されてるとする。
息が苦しくなく、表情もコントロール出来るくらいの余裕があり、
かつ、歩いてるようには見えないある程度のスピード感で。
平均ペース 5:40/Km
10キロを57分56秒 前半29分50秒、後半28分06秒。
余裕残して57分台は嬉しい。
このペースがキープ出来ればハーフもギリ2時間切れるのかな
…午後から出社して深夜のミニ番組の編集チェック、一瞬にして終わる。
去年の大阪マラソンで取材させていただいた吹田の津村屋さんが
淀屋橋で毎週水曜日にイベント出店されてて、帰りにのぞく。
http://www.osakamon.jp/
大阪の能勢で獲れた栗で作った贅沢な栗おこわを買う。
とにかく栗の量が半端じゃないのだ。
粒あんをくるんだ一番人気のくるみ餅と
嫁の好きな香り爽やかなゆずわらび餅も購入。
おまけに栗きんとんと栗饅頭をいただく。
全部、お店の手作りでホントに美味しい。
大阪産の素材で作っている「おおさかもん」です。
去年作ってるとこを撮影させてもらってるので証明済み。
きょうの出店では夫婦お揃いの帽子が決まってました。
栗おこわ、明日の朝ごはんにさせてもらいます。
思えば、お二人のビデオは放送することが出来なかった。
なのに今もfacebook経由でおつき合いさせていただいている。
去年、大阪マラソン当日の日記にこんなことを書いている。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20121126/1353900782
今回、取材した市民ランナーの企画は5本中4本放送された。
残念ながら和菓子屋さん夫婦のムービーは
流すことが出来なかった。
都合3度も取材させてもらい、
ご家族が楽しみにしていたのですまない気持ちでいっぱいだ。
撮影した5組は全員完走を果たした。
和菓子屋さん夫婦は制限時間ギリギリだった。
そのご夫婦も明日から当然のようにお仕事。
諏訪のお母さんも、秋田のなまはげランナーも、
今日のうちに故郷へ帰り明日から出勤だ。
そんな多忙な暮らしの中、42.195キロを走ったのだ。
レース後もメールやフェイスブックで連絡を取り合って
感動を分けてもらった。
息子が大阪の救命士専門学校に通う諏訪のお母さんは
「取材のおかげで息子がゴールに来てくれたのかもしれません」
秋田のなまはげランナーは「沿道から、テレビ見たよ、と声をかけてもらえました」
ジャズシンガーは「音信不通の友人がテレビ見て連絡をくれた」
和菓子屋さんは「取材があったので嫁とたっぷり話をすることが出来ました」
I'm proud of you all.
ほんのひとときの短いふれ合いだったけど、彼ら彼女らを取材出来たことを誇らしく思う。
2012/11/25
…淀屋橋に寄ったついでに駅前ビル地下の「竹生庵」でひとり蕎麦酒。
朝10キロ走ったし今日は飲もうと思っていたがセルジオに断られY田正男に断られA木を誘うが打合せがあるらしい。
たまにはじっくり独酌もいいものです。
竹生庵のハウス日本酒は秋田の「太平山」 生もと造りの本醸造、これが旨い。
ほろ酔いで出たらまだ19時前。
きょうは嫁さんが高校の同窓会で帰りが遅い。
も少し飲もうと神山町のブルースバーへ行く。
まだ店を開けたばかりで静かなバーで他人のボトルでソーダ割り2杯と半分。
春イチのライブ番組のDVDを見ながら飲む。
お目当ては小室等が歌う「翼(つばさ)」(武満徹)です。
20時過ぎ、そういえば今日はずっと坐ってるなあと串カツ「松葉屋」で立ってしまう。
串カツ3本とトリスハイ。
余計だったな。
旨かったけど。