2014/1/24 白昼ほろ酔いという至福

白昼、ほろ酔いで歩くという至福がある。
もちろん深酔いではない。
ほろ酔いが気持ちいい。
足元がふんわりとした感じ。
太陽がまぶしい。
これがいい。
旅してると昼間から呑むこと多い。
グラナダでも、アテネでも、コタ・キナバルでも、ジョホール・バルでも、白昼ほろ酔いを味わった。
やっぱり南方だ。


   


午後2時半、三宮高架下。
串カツの立ち飲みが営業中だが客は誰もいない。
きょうこの店の最初の客になる。
一杯290円の生ビールと串カツ3本。
文庫本を読む。
30代の女性が書いた旅行記。
安希という名前の彼女はエチオピアで
雑巾の臭いのする主食を食べている。
串カツ屋のカウンターには次々に客がやってきてやがて満員になる。
僕は役目を終えて勘定をしてもらう。
1230円也。


   


まだ陽は高い。
白昼ほろ酔いの至福。
太陽の光が僕を責める。
罪悪感と優越感がせめぎあう。
チョーきもちいい。


元町のジャズハウス。
JBLパラゴンが鎮座する。
熱いドリップ珈琲500円也。
ジョニー・ハートマンとジョン・コルトレーン
ハートマンの美声がはらわたにしみ通る。

   


映画を見るつもりだった。
12時半の映画「ハンナ・アーレント」をスルーして、
17時過ぎの「麦子さんと」も見逃す。
18時過ぎの「書くことの重さ」も十三だから間に合わないだろうな。
ほろ酔いの至福に勝てる快楽はなし。


   


午後5時、たどりついたのはセンター街の地下「酒房 灘」のカウンター。
飲んでいるのは人生の先輩たち。
隣の白髪老人がガラケーで旧友と話をしている。


「サカモトちゃんかオレや、生きてるか?
 おお、オレも生きてるわ、死にかけやけど。
 オレなあ、きょう病院。
 ん?あのな、脳にな、腫瘍があるらしいわ。
 MRCいうんかな、あれやってきたんや。 
 え、MRI? それやそれ。
 まあええやん、こんど飲みにいこうや。
 31日はどや?
 オレ、ポーアイの病院やから、その日出てくるんや。
 そうそう、脳腫瘍。 
 んでな、マチコちゃんもいっしょに来るやろ?
 マチコちゃん、連れてこなアカンで。
 3時にジュンク堂の前でどや?
 え?そういう本屋があるんや。大っきな本屋やで。
 知らんか? もう、おまえ本読まへんからな。
 あのな、マチコちゃん連れてこなアカンで。」


会話はエンドレスで続いた。


   


おでん2種、焼き鳥2本、南京町の焼き餃子。
白鷹の常温を久々に飲む。
昔、香櫨園駅前に白鷹を飲ませる店があった。
名前は忘れてしまったけど。
(思い出した!三喜屋って店だ)
白鷹常温、キックがあって美味しいな。

 
…夜はこんな具合でしたが、それを去ること8時間前は激走してました。


美しい冬の朝、きょうは少しあたたかい。
自慢のマイジョギングコースで5�のT.T. にチャレンジ。
御前浜から新西宮ヨットハーバーへの往復コース。
昨日走ったパノラマコースの一部で、直線が多く、ほぼフラットです。


    


快晴、無風のベストな条件でしたが…。


1キロ  4:30
2キロ  4:50
3キロ  4:56
4キロ  5:21  疲れた!
5キロ  4:56


5キロを 24分33秒 でした。
最初に4分半で突っこむともう落ちるしかない。
明らかなオーバーペースだということでしょう。
六甲シティは10キロを5分15秒ペースで走って52分台。
これが現実的なA目標かな。
50分切りはもう少し普段のペースが上がってからですね。


  


  


いま咲いているのは紅い山茶花
近所の庭に黄色いロウバイがつぼみをふくらませている。


  


夜に半時間ほどプール。