2014/1/26 六甲シティマラソン

朝7時起床、昨日買った波佐見焼きのカップ&ソーサでモーニングコーヒー
8時過ぎ、ソーセージエッグと焼き海苔にご飯、味噌汁という宿の朝食メニュー。
9時に自宅を送り出され戦いの場 六甲アイランドへ向かう。


六甲アイランドへ行くのは何年ぶりだろうか。
憶えているのは2002年の暮れにシェラトンホテルのスポーツバーで番組収録をしたこと。
それ以来としたら10年以上前か…。
いや、別府行きのフェリーさんふらわあに何度か乗った。
中心部へ行かずともフェリー埠頭へは5年前には来たことがある。
ともかく、今日は六甲シティマラソン10キロを走る。のだ。


海の手六甲から見た山の手六甲、です。
  


受付会場は小学校、ナンバーカードをもらい記念タオルをもらいバナナをもらいドリンクをもらう。
もうすぐスタート位置の集合時間だなと思っていたら…時間を1時間半も間違えていた。
準備万端でいま10時前、スタートは11時半…。
1時間半も余ってしまった。
しまった、つっこみ過ぎた!

  


スタート前に山田敦子さんと伴走の伊藤先生とのコンビと合流できた。
はじめての直接対決だ。
去年、僕が宝塚ハーフで1時間56分35秒(ネット)の自己ベストで先行した。
ことし、彼女が武庫川ロードレースのハーフで56分11秒(グロス)、ネットでは55分台を出して更新。
10キロでもともに自己ベストが51〜52分台と拮抗している。
山田さんはトライアスリートでリオパラリンピック出場を目標としている。
ランが苦手で、本来は僕と争っていてはダメなのだが…競えるうちは僕が勝手にライバル視してきた。
1秒でも勝ちたいのだ。
 
  


スタート地点は昨日の雨で水たまりが出来ていた。
ブラインドランナーの彼女にはちょっとハンディだろうな。
待機してると二人のトライアスロン仲間の女性が声をかけてくる。
ちょっと犬の散歩に近所の公園まで、という長袖シャツ、オーバーズボンという出で立ち。
伴走の伊藤さんが、気合い入ってないなあ、と茶化す。
目標タイムを聞かれたので、50分くらいで走れたら、と答えると、同じくらいです、とのこと。
(じゃあ、いっしょに走りましょう、なんて言ってた僕はこのあと7キロ過ぎで犬の散歩風の人に置き去りにされることになる)

  


いつのまにかスタートの号砲が鳴っていた。
水たまりを避けながら(避けられないとこもあり)、走り出す。
どこがスタートラインかわからない。
チップのセンサーは歩道橋の上にあったのだろうか。


後半は自信がないので稼いでおこう。
ともかく逃げた。
1キロごとの表示がない(見つからない)のでペースがわからない。
ようやく3キロの表示を見つけた。
3キロ 14分14秒  速い!
スタート地点がわからなかったのでTIMEXのスタートボタンを押すのが遅れた、
20秒くらい足しても14分半か。
4キロ、5キロ、しだいにペースが落ちてくる。
ペースが一定しない。
でも、中間地点までは自分が抜くランナーの方が抜かれるランナーより多かった。
ところが…後半は逆になる。
明らかにペースが落ちていく。
身体もかなり辛い。
心肺? 足腰? 
どちらがキツいというでもないけど辛い。
武庫川の10キロのときはこれほどシンドくなかった。
前半の4分台は明らかに分不相応だったのだ。
「やっと追いついた!」と女性の声が聞こえた。
7キロ過ぎ、犬の散歩風ウエアのトライアスリートさんに追いつかれる。
「いっぱいいっぱいです」
そう答えるのが本当にせいいっぱいだった。
軽やかに走る彼女の後ろ姿が遠ざかっていく。
後ろから山田さんの伴走の伊藤先生の声が聞こえる。
逃げろ!
残り1キロ。
カーブで後ろを振り返ると山田さんと伊藤さんの黄色いビブスが目に入った。
もう逃げられないと観念した。
ペースが上げられないのだ。
残り500メートル。
並ばれた。
抜かれた。
心が折れた。
故意にペースを落とす。
情けない。
フィニッシュ。
タイムは52分15秒、TIMEXの数字は51分18秒。


52分切りだったA目標には届かなかった。
それよりちゃんと走れなかったことが悔しい。
山田さんは51分38秒だった。
ラスト1キロのスプリットは僕が5分36、彼女は4分27、そこで差がついた。
悔しい。

  


六甲アイランド在住のT氏よりFBにコメントがある。
彼の次男が小学6年男子の部で優勝したそうだ。
去年は親子マラソンでぶっちぎりながら父親が遅れて優勝出来なかった子だ。
優勝は凄い。


六甲ライナーでJR住吉に出る。
風が冷たくて震える。
2号線ぞいのロイヤルホストで山田さん、伊藤さんと遅い昼食。
というか、ビールにワインです。
JR六甲道へ移動して灘温泉で温まる。


帰ってヒロに負けた悔しさを訴えたら、根性で走るのはそのトシでは死ぬからアカンとたしなめられた。
でも大丈夫、根性で走れなかったから負けたんだよね。
そう安心させる。
前半逃げパターンはもうやめよう。
普通にしっかり走れて、じわじわペースアップが出来て、ラストも激落ちしない強いランナーをめざします。
というかやっぱり他人と競争するトシじゃないんだよね。