ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2014/6/11 四条鞍馬一乗寺

   【行動メモ】 
     自宅〜JR西ノ宮〜(普通、新快速)〜JR京都 
     京都駅にて忘れものセンターでキャップを引き取る、
     伊勢丹のラミデュパンにてパンを購入。
     地下鉄京都駅〜(地下鉄烏丸線)〜四条烏丸〜(徒歩)〜柳小路 
     蕎麦まつもとにて眼鏡堂と合流 
     京阪祇園四条〜(京阪)〜出町柳 
     ロッテリアで激熱コーヒーを購入、20分ほど鞍馬行き電車を待つ。
     出町柳〜(叡電)〜鞍馬 鞍馬寺の本堂までを往復。
     行きと帰り、電車は青もみじのトンネルを通過。
     鞍馬〜(叡電)〜一乗寺 恵文社書店
     「街を変える小さな店」「ほんの数行」を買い、カフェスペースでサイダーを飲む 
     ビストロ「アルザス」を下見。
     一乗寺高槻町〜(市バス)〜近衛通り〜(徒歩)〜川端二条 赤垣屋にて瓶ビール、
     熱燗2本、小芋煮、鯖の煮つけ、はもの落とし、鶏皮、とりねぎ、賀茂茄子の田楽、水茄子。
     捏製作所にてつくね五種盛りとサッポロラガー中瓶、竹鶴熱燗、
     四富会館 たすくにてワイン2杯といつもの盛り合わせ、阪急電車で大阪、大阪からJRで帰宅。
  


4月に熊野古道を歩いたとき、帰りの「くろしお」で忘れた黒のキャップを引き取る。
  


柳小路「蕎麦まつもと」
  


冷えた「風の森」とあて蕎麦、山葵と塩で食べます。
  


青もみじのトンネルを通過中。
  


鞍馬駅のホームを下りると空気の違いに気がつく。
神聖な気配と匂いに身体が包まれるのがわかる。

   

 季節の中で風がいちばんうまいのは、夏の初めだ。
 それは、水面からたちのぼる涼気が木々の緑を掬いながら風になるからだろう。


今、読んでいる小説「ちゃんちゃら」の冒頭にそうある。
鞍馬は風が美味い。
  


ケーブルカーは点検で運休中。
本堂まで歩いて登る。
鞍馬へ来るのは16年ぶりか…。
そのときは鞍馬山を越え貴船まで歩いた。
山を下りて先斗町の「ますだ」、四条烏丸の「清水商店」へ行ったっけ。
いっしょに行った佐賀のサイクリストKさんもお母さんになってる。
  


一乗寺の恵文社、こんな素敵なブックストアがあるなんて知らなかった。
本の品揃えはもちろん、店内のセンスがいい。
二册購入し、ジャック・タチのサントラを試聴する。

  


ほんの数行

ほんの数行

街を変える小さな店?京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。

街を変える小さな店?京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。


ジャック・タチのサントラCD。
生島眼鏡堂に聞かせてみた。
「請求書書いたりするときに聞くのにいいね。」との感想。
ふむふむ、なんとなくわかる。
でも請求書かあ、僕なら一曲分で終わってしまう。
(寂しいこと言うな!)

tati sonorama!

tati sonorama!


いつか行きたい京都散歩をプランする。
阪急電車にブロンプトンを積みこんで河原町へ行く。
ブロに乗って鴨川沿いを出町柳まで遡上、百万遍経由で一乗寺。
たっぷり2時間くらい時間をかけて恵文社一乗寺店で過ごす。
ちょっと贅沢して5冊くらいの本と2枚くらいのCDを買う。
店の奥のカフェスペースで休憩したら
「アルザス」へ行きたいけど…独酌向けの店じゃないのでパス。
(いつかどなたかつき合って下さい)
夕暮れの川端二条、やっぱり独酌なら赤垣屋。
瓶ビールと枡酒、鯖の煮つけと鶏皮塩で半時間。
午後7時、鴨川の風で酔いをさまして阪急電車で帰宅。


  


このブリティッシュグリーンのブロンプトンは上の恵文社の店先に似合うだろう。
(2012年5月近江八幡にて)
  


書店の奥には居心地のいいカフェスペースがある。
アイルランドを自転車旅行したとき、パブの裏手にこんなスペースがあった。
外国の田舎を旅してるような気分にひたれます。
  


謹製サイダア(佐賀・小城) ¥300
  


  


ビストロ「アルザス」の場所を確認する。
まだ開店前でした。
バスで洛中へ戻る。
運よく赤垣屋のカウンターの隅を確保。
鯖の煮つけと小芋、美しい!
  


素揚げした賀茂茄子の田楽。
絶品の鶏皮は塩で。
  


新規開拓の「捏製作所(つくねせいさくしょ)」
鴨と鶏のつくね、こいつはいけねえや。
コスパもかなり高いです。
  


本日の投手成績は以下の通り。

先発 赤垣屋 6回1/3無失点 〜中継ぎ 捏製作所 1回2/3 ピンチに主力打者から連続奪三振 
〜クローザー 四富会館たすく 1回無安打 完封リレーでした。