逆光のキャンバス、朝の光に翼がとけこむ。
自然のフォルムは美しい。
@甲子園浜
朝7時半から10時半まで3時間走してみた。
神戸マラソンまで一ヶ月を切っているのだ。
ゆっくりでいいから3時間動き続ける。
自宅〜西宮浜〜甲子園浜〜鳴尾浜〜甲子園浜〜西宮浜〜芦屋浜〜自宅
平均ペース6分23秒/kmで22.67キロ、ハーフマラソンの距離。
最新刊の雑誌「ランナーズ」に、早朝空腹時に20キロ走ると
身体にあるグリコーゲンを有効に使えるようになる、とあった。
15キロ過ぎたあたりから腹が減って身体の力が抜ける。
帰宅後、ワールドシリーズを見ながら膝をアイシング。
いい練習でした。
7時台はさすがに朝の鮮度がいい。
9時には新鮮さが消える。
早朝に走らないのはもったいないと思うのだが夜が遅いとなかなか起きられない。
島と島をつなぐ橋を都合4度渡る。
iPhoneアプリによると獲得標高は500メートル以上。
つまり海抜500メートルの峠越えをしたことになる。
元町の高架下の書店でハードカバーを2冊購入。
真山仁「そして、星の輝く夜がくる」と北村薫「八月の六日間」
いただきものの図書カードですべて支払う。
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/03/11
- メディア: 単行本
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- 作者: 北村薫,謡口早苗,大武尚貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/05/29
- メディア: 単行本
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朝22キロのロングランしたご褒美(?)に久々に神戸で吞む。
伊川谷で取材を終えた阿部老師と元町駅で合流。
まだ明るい16時半、鯉川筋の「酒商熊澤」へ行く。
シックな和モダンな酒屋の立ち飲み。
サッポロ黒ラベルのグラス、仙介ひやおろし、竹泉純米吟醸。
つまみは…特製ポテサラ、肉味噌豆腐、雲丹味噌バケット、銀杏。
ほろ酔いでお勘定、河岸を替える。
二軒目は元町の串焼き「KATAGIRI」。
まだ宵の口でハッピーアワー、ワインボトルが1000円!
チリ産のカベルネ、美味しい。
わかさぎのフリッター、串焼き2本、豚肉と茄子のトマト煮こみ。
阿部氏の阪大時代、もう35年以上前の話だけど、
安下宿にわかさぎの天ぷらを得意とする先輩がいたそうな。
“深夜食堂”か“孤独のグルメ”のエピソードのような話を聞く。
ボトル1本、しっかり飲んでお勘定は2800円!
これがハッピーアワーなんですね。
早めに帰宅、日本シリーズ第4戦でホークスが王手。