扇町公園の上にぽっかりと上弦の月が浮かんでいた。
天体って宙に浮かび微動だにしない。
不思議な存在だ。
(手のひらサイズのコンデジ、デジタルズーム、しかも手持ちでこれくらいは撮れるんだってことに驚き)
3日連続で朝プール、今日は六甲がくっきり見えてた。
走っても良かったなあ。
朝食が贅沢メニューでした。
剣先イカのそうめん、自家製いくらの醤油漬け、大黒本しめじの豚肉巻、セルジオの店で買った伏見唐辛子の甘辛炒め。
ヒロが「朝食セットで1200円くらいとれるかなあ」と言う。
…今朝、BS1で南ア戦の再放送があって、思わず全部見てしまった。
日本がスクラムを選択する直前、「テイキング・スリー、テイキング・スリー!」と無線のマイクに伝えているエディー・ジョーンズの姿を確認出来た。
Number 最新号(表紙は武豊)の [退任に寄せて]「エディー・ジョーンズの思い出」を読む。
日本ラグビーの救世主へ捧げる素晴らしいオマージュ。
冒頭、元日本代表プロップ浜辺和のエピソードで始まる。
台北のホテルのダイニング、コーヒーカップとサラダボウルを使った朝のスクラムレッスンは映画のワンシーンのようだ。
浜ちゃんのエピソード、構成上効いてます。
MEMO:制作打合せ A部氏 赤垣屋 鶏皮塩焼きと熱燗の誘惑
白石一文「翼」を読了。
久しぶりの小説らしい小説、文学らしい文学を読んだという気になる。
amazonの書評を読むと賛否両論で、クソミソに書いてる人もいるが、僕にはぐさりと突きささった。
読みながらずっと他のことを考えていた……って作者としては困った読者でしたが。
- 作者: 白石一文
- 出版社/メーカー: 鉄筆
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: 文庫
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