♪ なんでも無いようなことがシアワセだったと思う なんて歌があったっけ。
アン・サリー トヌー・ナイソー シルビー・ギエム ラグビー観戦
駅伝取材 ハーフマラソン 気心の知れた仲間との飲み会
数日前までの日記を読み返しながら目頭をおさえる。
正直言えば仕事を受けたことが失敗だったと思う。
センサーが危険を察知できなかった。
自分の身体、脳力を過信していた?
今回でかなりの損傷を受けるだろう、というかすでに受けている。
でも、なんとか切り抜けて日記にあるような日々に生還したい。
ディレクターとしてとんでもないものを作ってしまうのは恐怖だけど今回ばかりは追いこまれている。
しかもこんなトシになって。
今後の判断材料として、あるいは スポーツの世界で頑張る覚悟ができたらラッキーだと思う。
ホテルに帰って再チェックイン。
当初の予定では今日帰れたはずなのに…。
新しい部屋で鏡に映った自分に言う。
やっちまったな
メモ:目が覚めたのは4時半、そこから眠れない
肉体が疲れているのではない メンタルダメージ
快晴 8時から走る 今月皇居9周目 日曜日 みんな楽しそうに走っている
明日からはこんな走る余裕はないだろうな
メモ:朝、トラストの事務所が開いてない プロジェクトルームも入れない 困った
昼に予定していた駒沢公園の下見を午前中にする ランナー多し
東洋の魔女が躍動した舞台 下見は収穫なし
メモ:渋谷に戻りもろもろの編集準備作業 まだ編集は始まらない
トラストとプロジェクトルームを何度往復するのか
片道徒歩8分 700m 往復すると1400m 疲れる
メモ:昼食は渋谷更科でカツ丼、まだ食欲があれば大丈夫かと 美味しくない
戻って検索 構成手直しなどなどで8時過ぎる
夜は渋谷更科で独酌 センター街の喧騒のど真ん中なのにここには静けさがある
ビール一杯で蕎麦は食べず
メモ:ホテルで4泊分延ばして再チェックイン 少しだけ広い部屋に変わる
ヒロに頼んでおいた血圧の薬が届いていた せめてもの安心材料