2012/3/21 時代は連なりはじめる

阪神香櫨園から阪急夙川駅まで歩く。 その途中に沈丁花が花を咲かせていた。 近づくと早春の香りが鼻腔をくすぐる。 いつもなら咲き終えている季節なのに、今から咲こうとする蕾がいっぱいだ。 「淡き光さす俄雨、やさしい面影の沈丁花」(松任谷由実「春よ、来い」) 毎年、沈丁花が咲くたびにこの歌をくちずさむ。 朝は…