09/8/19 綻びは繕えないのか?

朝、身体が鉛になっている。
デスク勤務だと帰りが遅い。
遅いうえに世界陸上を見る。
寝るのが2時3時を回る。
面白い競技があると調子に乗って起きている。
時差がなけりゃ意味がない、なんて言ってね。
寝転んで見てるだけなのに疲れている。
おまけに真夏だから暑さと冷房で身体にダメージがある。
若いときは、今から2日ぐらい寝ずに全力疾走できる、みたいな元気いっぱいの朝があった。
たまにだけど。
若いときだってたぶん錯覚だけど。
今は決してない。
年老いた犬みたいに、いつも少しずつ疲れている。
借金を返せない貧乏な会社みたいだ。
累積赤字が増えていく。
疲れはいくら貯めてもプラスに転じることはない。


思えば40代前半だろうか。
いろんなとこに“綻び(ほころび)”が目立ち始めた。
時を同じくして、9.11とかがあって時代も綻びが見えるようになった。
立派な覚悟はなかったが、いつかはその時がやってくるとは思っていた。
アンチエイヂングなんて抵抗はすまい。
悪いことばかりでもない。
いろんなことがもう終わりだと諦めるといいことだってある。
落ち着いてお酒が飲める。
出来もしない野望に苛まれることもない。
諦念を肴に飲める。


長々と書いたが、要するに疲れていたからプールをサボった。
朝食は古代米の朝がゆで軽く済ませる。


…今日もニュースデスク。
昼に鮭弁当が無性に食べたくなる。
しかもホカ弁系の出来たてを食べたい。
我慢が効かず、夕方4時前に一人で買いに出る。
案の定、出来たての鮭弁は旨かった。
YTV近くの「弁当小僧」は鮭弁420円。
けっこう高いな。


ニュース項目は高校野球Jリーグ2試合。
石川遼の練習ラウンドはボツとなる。


…帰宅したら今日も日付変更線を越えていた。
録音したラジオを聞く。
原由子がゲスト。
ある夜、夫の桑田佳祐から電話が入る。
いまからレオン・ラッセル連れて帰るから、と。
で、実際にレオン・ラッセルを連れて帰ってきたそうな。
子供が、サンタクロースが来た、と大騒ぎ。


深夜の馬鹿力』を聞く。
伊集院が言う。
織田裕二が醒めてる分、ボルトがふざけてていいね、と。
来たあー!とか、地球に生まれてよかったあ!とか決して言わない。
真面目な織田裕二を挑発するかのようなボルトの200m予選。
スタート前に、まだ眠いんだよね、とポーズをとる。
80メートルまで走ってあとは惰性でジョッグ、でも1位。
いっしょに走ってる奴らはクラスで1番とかじゃないんだよ。
日本で1番とか、デンマークで1番とか、タイで1番とかの奴なんだよ。
ボルトが織田裕二に、来たああああ! って言ってよと言ったとか言わなかったとか。
(言わねえよ)

     


タイソン・ゲイは大事をとって200m欠場。
北京で失敗した4×400リレーにかけるらしい。
タイソン・ゲイはボルトと同じ時代に走る悲劇の犠牲者だろうな。
9秒71で2位だなんて、9秒71だって信じられない記録でしょ?
あの思い詰めたような表情が哀しい。