2012/9/11 記憶はやがて

セプテンバーイレブンス。
あの夜、バレーボールの練習から帰ったヒロに僕は言った。
「テレビ見て! 映画みたいなことになってる。」
10年以上も前の出来事。


  (2008年の9.11)
  セプテンバー・イレヴンス。
  今日はあれから7年が経った2008年9月11日。
  この2週間ほどの新聞の紙面は、「事故米」(こんな言葉初めて聞いた)「総裁選」「北の湖理事長辞任」そして、パラリンピック
  2001年のことを思い出す。
  日本時間の夜10時過ぎにあの衝撃映像が流れ、翌朝は呆れるほどの青空だった。


  (2006年の9.11)
  もう9月も11日になってしまった。
  あのセプテンバーイレヴンスは日本時間の明日だが、
  昨今の(以前から)アメリカの身勝手さを見ていると
  9.11こそが悲劇の犠牲の象徴 と思いこまされるのはどうなんだろうって感じる。
  昨日か、一昨日の新聞に9.11の犠牲者の家族が
  「あのテロを戦争に利用するのはもうやめて!」と訴えていた。
  それだけではないだろうけど、次々と9.11から新しい戦争が再生産される。
  犠牲者の全てがそれを望んでいるわけではないだろう。


過去3年の9.11の日記を読み返しても同時多発テロについて何の記述もない。
今日、彼の地では英国人のマレーがジョコビッチを破りグランドスラム初制覇。
毎年、この日の記憶がおぼろげになっていくのを自覚する。


…今日は自宅で過ごす。
朝遅くに起きて昼近くにご飯を食べる。
ヒロがベルメゾンの通販で買ったキッチンラックを二人で組み立てる。
簡単な構造なのだが若い頃より手間取る。
視力が弱くなっているので細かい字で書かれた説明書が読みづらい。
ボルトやナットが手からこぼれる。
手先の感覚が何だかおぼつかない。
911の記憶が確実にうすれていくように僕らにも確実に老いが迫っている。


夕食は自家製カレーうどん。
サッカーW杯最終予選、日本はジーコイラクと対戦。
遠藤にマンマークをつけて起点を消すイラク
選手は屈強でなかなか手強い。
前半、キレてる岡崎と前田で1点をもぎとる。
後半はポートウェーブ西宮でバイクを漕ぎながら観戦。
2001年の今日、衝撃映像が流れた同じ時刻に日本がイラクに勝利した。
なんだか不思議な感覚。
911イラク、因縁を感じてしまうのは考えすぎだろうな。
筋トレ30分、プールで30分、昨日のアルコールと高脂肪つまみを汗にして流す。
体脂肪率は21%とかなり増えていた。