09/7/31 「あと何回の編集作業」

涼しい。
風が部屋を通っていく。
気持ちの良いさわやかな朝、自転車で走ったら気持ちいいだろうな。
でも短期決戦の仕事が進行中、この年齢で命取りになりかねない。
とことん臆病、ガラスの50代。
疲労することに臆病なのは回復する自信がないからなのだ。
逆に50そこそこでこんな状態では先が思いやられると思う。
政治家なんて70近くてもタフだもんなあ。


昨日は朝がゆ、今日はいか飯が食卓に上がる。
ヒロの友人が日本海で釣ってきた烏賊らしい。
レシピを参考に昨日作ったのだ。
意外と簡単だったらしいが、いか飯って家で作れるんだね。
小ぶりの烏賊で一口サイズ、朝から一杯飲りたい。
ま、しないけど。
また作ってくれるそうなので楽しみにしよ。

     
     



…編集していると昼間がどんな天気なのかがわからない。
昼飯をコンビニに買いに出る時に今日はいい天気なんだとわかる。
大阪ビジネスパーク百日紅さるすべり)に赤い花が咲く。


編集場所はスポーツライブラリー。
近くの15編集室では元報道A部氏がドキュメンタリーの素材をチェックしている。
お互いに集中力がないですなあ、と嘆く。
A部氏や僕にはかつて疲れ知らずの日々があったのだ。
僕は夜更かしは苦手だったけど…。
いざとなれば48時間ぐらいは眠らなくとも頑張れた。
50過ぎで報道を追われたA部氏にとっては生涯最後の編集作業かもしれない。
僕だって山田風太郎の「あと千回の晩飯」ではないが、どのみち「あと何回の…」である。
大好きな仕事というわけではないが一抹の寂寥は禁じ得ない。
そう思って乗り切ろう。
これを乗り切れば…。
おっさんは自分にご褒美を与えることにかけては才がある。


深夜12時過ぎに編集は強制終了。
47分番組で35分くらいはつながったか。
もう少しつなぎます、という編集マンを残し帰宅する。