09/10/7 奇跡の小雨…?

終日、神戸で新番組の撮影に立ち会う。
台風18号の予兆の風雨がミナトに吹き荒れる。
ポーアイ〜北野町〜ハーバーランドポーアイ…。
スケジュールをこなしていくだけで疲労困憊。
明日は完全オフにしてしまおう。

     


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

セルジオに“きみは惚れっぽいね”とコメント欄に書かれる。
ジリオラ・チンクエッティにしても、仲野麻紀さんにしても、小島慶子アナにしても、
手嶌葵にしても…惚れっぽいと言われれば、そうですね、と思う。
そう言われて気づいたのだけど惚れっぽくなったのではない。
歳を重ねて、素直になった、のだと思う。
若い頃は歌手でも女優でも、この人のファンです、と言うのさえ躊躇われた。
いわゆる自意識過剰。
20代の頃、好きなものを好きと素直に言えたなら、きっと人生は変わってたと思う。
Chicagoに『素直になれなくて Hard to say I'm sorry』という曲があった)
恋愛だけじゃなくて、たぶん生き方そのものが。
“惚れっぽい”
幸せなことなんですよ、たぶん。


…朝、奇跡の小雨です、とYディレクターがメールしてきた。
撮影は午後からなのに…天気予報は最悪なのに…と誰もが思った。
そして、実際は小雨といえる代物ではなかった。
傘は風に飛び、骨は折れ、心も折れそうになった。
でも、いや、だからこそ楽天的な人はスタッフに必要なのだと思った。


久々の神戸、ポートアイランドに渡ったのはいつ以来だろうか。
命運尽きようとしている神戸空港が目と鼻の先だ。
ポートライナーに女子大生が大勢乗り込み、「市民広場」駅で降りていった。
あの神戸が元気だった頃のイベント、『ポートピア'81』は四半世紀前の出来事。
最新の絶叫マシンのあったポートピアランドも今は無い。


     

収録後、スタッフとイチローご贔屓の牛タン屋へ行く。
大量のニンニクとタマネギとネギを炒めて牛肉のハラミを投入。
台風が刻々と近づく中、帰途につく。