09/10/14 100mダッシュ200本!

ラジオから手嶌葵の『エーデルワイス』が流れてくる。
彼女の新しいアルバムはiTune Storeでも売り上げベスト10に入ってたりしている。
売れ行き好調、ファン、そして保護者(?)としても嬉しい。


朝食の写真を毎日デジカメで撮っている。
たまに日記に載せる。
A部氏が、この朝食なら1000円出す、と言う。
二人だから惣菜は大皿に盛りつければいいのに、とヒロに言うと、
そうしたら好きなモンだけ食べて野菜を食べないからダメ、と言われる。
納得。


今日は僕が朝から編集、朝食は8時過ぎだった。
ちなみにメニューは、焼き魚が鰆、ハムエッグ、焼き茄子、蓮根の金平、
里芋の赤だし、ササニシキの新米。

     


…10時から石川遼DVDの編集手直し。
天六までタクシーで移動して『カフェ・タイムリー』でコーヒー豆を買う。
珍しく天満で昼どき、以前から行きたかった蕎麦の店へ行く。
越前二八蕎麦、鴨ざるを食べる。
越前蕎麦はおろしなら極太麺だが鴨ざるはかなり細い麺。
甘めのつゆによくからんで美味でした。
(店の名前をよく見てこなかった。ナニワミュージックの筋を南です。)

     



ダイワ食堂の前を通る。
お昼どきは初めてだ。
日替わりランチもあるのだな。
「昼から飲める店」とあり、ビールとお酒のタイムサービスがある。
さすが天満、さすがダイワ食堂。

  
     


天満駅周辺をぶらつく。
おお、『奥田酒店』の大バコ立ち飲み営業中。
平日、お昼12時過ぎ。
フツーにみんな肩寄せ合って飲んでいるではないか。
隣の居酒屋も大盛況。
さすが天満、さすが奥田。

   
     


…午後から局に出勤。
新番組のロゴ、キャラクターの打ち合わせ。
続いてニュースデスク3連投の最終日。
オリックスの岡田新監督が夕方のローカルニュースにスタジオ生出演。
テニスのクルム伊達はダブルスでも敗退、ちょっとお疲れの様子。
バレーボールの東レW優勝祝勝会、よくわからないままボツ。




…朝、サッカーマガジンの最新号を西ノ宮駅で買う。
お目当ては巻末近くの藤島大氏の連載コラム「無限大のボール」。
タイトルは『100×201』、なんとも不可思議な数字。
Dai氏は書いている。


  …しかし、最近のサッカーをめぐる報告で
  最もズキーンと脳天をやられたのは『100×200』の数字の並びなのだった。


その数字、我が甥っこの米子北高校名物、地獄の100mダッシュ200本を指す。
「100×200」をメールでDai氏に送ったのは他ならぬ僕である。
コラムは続く。


  実は、この情報のソースは報道ではなく在阪の報道関係に働く知人からのメールだった。
  「戦法はいたって愚直、シンプルです。
  中盤はボールハントに徹しタテのロングフィードを2トップに放り込む。
  その繰り返し。
  ラグビーアイルランド代表のハイパント攻撃のようです。」
  親戚の子が米子北の頑張り屋のレギュラーなので詳しい。
  そして、敗退直後の一方に問題の1行が。
  「100mダッシュ200本の米子北も雨に散り…」   (「無限大のボール」154より)


     



先日、Dai氏本人からコラムで取り上げましたよ、と神戸の八島食堂で聞いていた。
でも、まさか僕の素人サッカー描写が専門誌「サッカーマガジン」に載るとは思わなかった。
なにもラグビーに喩えなくとも…と思う。
光栄であり、同時にお恥ずかしい限り。
短い一文、単語、数字の羅列というのは(意外なことに)他人の目に止まるものだ。
ダラダラと長文の企画書を書いたところでたいていは誰一人読んでくれない。
人は他人に寛容ではないし、他人を理解する努力なんてしないものだ。


コラムはその100mダッシュ200本の話をきっかけに日本代表の戦い方に及ぶ。
限界まで自分を追い込む練習の内面描写、これが実にいい。
コーチ経験のあるDai氏らしい。
弱いモノが強いモノを倒すカギは「チームとしてのスタミナ」、
「理不尽」が生みだす魔法、あるいは錬金術
タイトルの『100×201』とは、岡田ジャパンへの提言なのだった。
鳥取の無垢なる高校生くらいジャパンの勇士たちを走らせてくれ、という願い。
獲得すべきはこぎれいな「フィットネス」ではない。
大人なのだから200本より1本多く、という意味。
締めの一文。


  ボールと人を複数で囲み、ひったくり、反転の速攻へ。
  日本代表スタイルをあと30分続けるには「100×201」だ。


そうだ、そうだ、と読んでいて熱くなるコラムでした。
親戚一同に、サッカーマガジン10/27号を買え、と奨める。