2010/2/22 露戦勝利 独戦敗北

オリンピック観戦で生活リズムが乱れている。
これでも一応は仕事しているので困ったことだ。
昔のように無理は出来ない。


寝起きにヒロが耳の中が痛いと言う。
左耳で強膜炎に罹っている目と同じだ。
ちょっと心配。
ステロイド系の薬を飲んでるがなかなか治らない



…Twitterで昨日のロシア戦の結果を知る。
確か第4エンドあたり、0-3になったところで眠った。
一時は0-6になったらしい。
そこからエクストラエンドに持ち込み勝利!
試合途中でメンバー入れ替えもあったようだ。
録画で見る。
目黒のラストストーン。
知っていてもドキドキしてしまう。
会場にニッポンコール。
師匠が「静かにして欲しいなあ」と泣きそうな声で言う。
果たして、ラストストーンは小林師匠の悲鳴とともにガードの隙間をすり抜けた。

   
  

 

ロシア戦とドイツ戦は勝てる、と小野寺さんが言ってたけど危ない危ない。
前日にスエーデンを10-1で破っているのだ。
若いチームだけに乗せると恐い存在だったのだ。
若いだけじゃなく美人揃い。
僕はリードとサードが贔屓です。

   
    


午後からは秘密の場所で編成スキップ氏と大型モニターで観戦。
妖精のようなロシアとは対照的にドイツはゴツい投擲系。
誰かが女オリバー・カーンと呼んだ44歳のスキップ シェップが凄い。
日本、1点届かず敗れる。
3勝3敗。

    
   



スピードスケート小平奈緒が1500mで5位入賞。
世間の注目は中学生の高木に集まっているが小平と吉井小百合、カワイイと思います。
特に小平は雰囲気持ってるんだよな。
インデペンデントの映画の主演女優か、Jポップのヴォーカリストみたいな。


  



…ニュースデスク2日目。
今日は阪神キャンプのニュース無し。
出先のYディレクターに移動の内示が出たそうな。
失意の安芸キャンプか…。


…佐々木俊尚『2011年 新聞・テレビ消滅』読了。
現存のマスメディアの衰退は何よりも構造的な問題だが、
筆者はそうした崩壊よりもこのままズルズルと永らえて劣化していく方が恐いという。
単刀直入に言えば「1回、つぶれた方がいいんじゃないか?」と言い切る。
僕もその方がキズは浅いと思うようになった。
インターネットなどの新しいメディアに権力の監視が出来るのか?
公平な報道が出来るのか?
でも、僕は最近とみ思うようになった。
現存のマスメディアが公平に報道しているだろうか?
権力の監視をしているのだろうか? と。
強い黒船のようなビジネスにプラットフォームを奪われ、
コンテンツ供給の小作人になってしまう。
その先はどうなるのか?



 とりあえずつぶれそうになりながら、給料は安くなったけれども
 新聞社もテレビ局も出版社も生き残り、命脈を保っていく。
 でも、ビジネスに魅力がないから良い人材は入ってこず、
 グローバル市場に出て行くなんてとんでもなく、どんどん劣化して、
 国民からそっぽを向かれていく。
 そうやって化石のようにメディアが劣化していったとき、
 その先にはいったい何が待ち受けているのだろう?
 私にはマスメディアの崩壊なんかよりも、そっちの化石化の方が
 ずっと恐ろしい未来に思える。
 「一回、つぶれた方がい良いんじゃないの?」
 業界人はいったん野に放たれて、国民みんなで、
 「マスメディアって必要なの?」ってことを考え直すのだ。
 そこでやっぱりマスメディアは必要だ、
 そうしなければ情報がうまく回らないんだという合意でもできれば、
 きっと先見の明があるだれかが新しいマスメディアを立ち上げて、
 そこにまた優秀な人材が集まっていくだろう。
                       (230-231頁)



彼は元々毎日新聞の社会部の記者。
決してITメディアの人間ではない。
横山秀夫の『クライマーズ・ハイ』の世界にノスタルジーを抱いている。
地位も、給料もそこそこ高く、仕事の誇りがあった時代。
ゆえに今の新聞やテレビ報道の危うさを知っている。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)


僕自身マスメディアは同業なのでフェアには見られないかもしれない。
でも、ちょっと書籍販売に目を向けてみると世界で何が起きているかが分かる。
amazonが日本に上陸して10年になるという。
ブックショップでは一人勝ち。
もともと国内の業界には存在しなかった会社が一人勝ちしたわけだ。
売り上げを奪われた業界はたまったもんじゃない。
事実、大手、中堅、零細と書店がつぶれた。
業界は自分たちの持っていた権益を守ろうと汲々とした。
新しいシステム、amazonという存在を軽視、あるいは
あんなものは…と目を閉じ耳を塞ぎ意識的に無視した。
世が維新に動いている幕末の江戸幕府のようだった。
それと同様のことがマスメディアに起こっている。