2011/1/9 「いまできること」から。

昨日はかなり飲んだらしくなかなか起きられない。
とりたてて予定もないので10時まで寝坊を決め込む。
僕が起きないとヒロも起きない。
彼女は録画したVリーグ中継と高校バレー準決勝を3時過ぎまで見ていたようだ。
自堕落な50代夫婦。


曇り空。
ジョギングはやめて今日はスポーツ観戦を決め込む。
高校バレー男子決勝、ときどきラグビー大学選手権、バレー女子決勝、
龍馬伝』2週分、サッカーアジア杯のヨルダン戦と数珠つなぎ。


高校バレー男子決勝はお互い一歩も退かない好試合だった。
去年準優勝の鎮西(熊本)と東亜学園(東京)の壮絶なフルセットマッチ。
三十路さん父娘も東京体育館の鎮西応援スタンドで声を涸らせて応援してるだろう。
ヒロもあのイケメンの柳田くん(東洋)を倒したからには優勝してもらわねばと力が入る。
バレーボールって次々と点が入る。
その度に一喜一憂する応援団の消耗も激しい。
東亜のセッターが超攻撃的で面白い。
これまでの3月開催の春高は新人戦みたいなものだった。
今年から3年が出場出来る。
春高3回目の出場という選手もいる。
攻撃のパターンが多彩でハイレベルな内容、伸び盛りの1年間は違う。
ベテラン監督の花道を飾ろうと頑張った鎮西だったが2年連続の悔しい準優勝。
「灰になってました…」と三十路さんのツイートに無念さがにじむ。


ラグビーは丼さんが国立のスタンドで応援している。
早稲田が帝京のデフェンスを崩せず時間だけが過ぎていく。
(バレーのCM間に見ていたので詳しいことはわかりませんが)
早稲田も鎮西と同じ運命、2年連続決勝で敗れる。


春高バレー女子決勝。(そろそろ疲れてきた)
東九州龍谷(大分)vs古川学園(宮城)、3年連続で同じカードのようです。
東九州は旧称扇城高校、古川学園は古川商業ですね。
こちらは扇城が3連覇。


夕食は僕のリクエストで石焼き炒飯。

 

続いて録画していた『龍馬伝』を2週分見る。
いよいよ佳境、「土佐の大勝負」と「大政奉還」の濃い90分。
丼ブログにもあったように山内容堂後藤象二郎坂本龍馬の三つ巴は圧巻。
それぞれがぞれぞれの思いをこめ、思いを抑え、対峙する。
死の覚悟とうずまく葛藤、無言の表情(目と口元)だけでハラの中を見る者に伝える。
大政奉還、あの展開はどこまで史実なのだろうか。
(史実でなくともいいのだが)
京の裏通りでの勝海舟坂本龍馬近藤勇の三者の対峙は演出として良しとしても、
二条城での慶喜後藤象二郎、あの手のやりとりは現実に可能だったのだろうか。
怒濤の都 京都、対する徳川のお膝元の江戸の幕末は意外に知られていない。
誰か当時の江戸を舞台にした読み物を紹介して下さい。


久しぶりに二条城へ行きたくなった。
二条城は何度も訪れたが、ああここで大政奉還が行われたのだな、と思ったくらい。
ドラマだがああいう緊迫した歴史があったのだと思うと空気を感じたい。


龍馬にはもう少し生きててもらおうか、と最終回は先送りにする。


Twitterで大笑い、いや犬笑い。
内田樹さんがリツイートしていたつぶやきにこんなのがあった。


 RT@69rocks54:突然だが、最近「大」という字を「犬」に脳内変換して
 楽しむことに嵌っている。大騒ぎ、大安、大目、大奥、大人、大阪、巨大、
 等身大、無限大、絶大、大入り、大工、大福、大型、大急ぎ、大和、大学…。
 大を犬にするだけで脱力するほど可笑しい。


調子に乗ってコメントつきでリツイートする。
確かに脱力系の可笑しさ。
「犬急ぎでするから締め切りは犬目に見てね」
「ひいたおみくじが犬吉」
「犬向こうの人々」
ラグビー決勝は早稲田犬vs帝京犬」
千葉ロッテスラッガー犬松、神戸のストライカー犬久保」
ラグビーの解説はスポーツライターの藤島犬さん」
すいません。
来月、54になる男のすることじゃないね。


…もうひとつTwitterネタ。
村木厚子さんが小学生新聞に書いていたこと。


  村木厚子「大きな問題にぶつかったときはパニックになる前に、
  『いまできること』を書き出すことです。
  できることから取りかかれば問題は小さくなって、落ち着いてきますよね。
  子育てをしながら仕事を続けるなかで学んだことです。」
                 (2011年1月4日朝日小学生新聞


この記事を知って思い出したこと。
3年前の今頃、出久根達郎さんの本で読んだトラブル対処法。


 心配事を縦に並べてみろ。紙の上に一本の時間軸を引き、
 一番近い心配事から順に、遠い心配事を書いていく。
 「今のおまえは横に並んだ敵に攻めたてられて、なにもしないでおびえているだけだ。
 縦に並べれば、当面は一人だ。それと闘って、また次の相手と闘う。
 闘い続けておまえが敗れたとしても、それは仕方がないじゃないか」


この話を書いたときは『花園ラグビー酒場』の取材に行き詰まっていた頃。
「縦に並んで、かかって来んかい!」と題して日記を書いてる。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida+archive/20110110/1294627403



…あ、アジアカップのこと書くの忘れてた。


vsヨルダン、見ている僕らに慢心があったのは確か。
かろうじて引き分けだ。
パスはよくつながる、でも横パスが多い。
ボールポゼッションでは圧倒した。
でも危険な匂いがしない。
ドリブル出来る、パスが通る。
でも、明らかに国境は封鎖されていた。
国内だけの自由。
試合後、ザックが言ったようにスピードがないと点はとれない。
スピードがないと国境は破れない。
唯一、同点ヘッドは速さがあった。
だからゴール出来た。


香川は不思議な選手だ。
強さはまったく感じないのにボールを奪われない。
センターバックは今野と吉田、吉田はフェンロの選手だ。
『フムフモコラム』のタイトルは「誰だかよくわからない吉田麻也さんが大活躍の巻」
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/
ここで紹介されているコナミのCM「打倒吉田!」に爆笑。