06/6/8 御影公会堂のオムライス

  
   

ここ数日は夜更かしして起床が遅くなる。
一昨日はウズベキスタン戦を見て夜更かし、昨日は『永遠のゼロ』を読んで夜更かし。
今朝は気持ちよく晴れて空が青い、六甲山が笑っている。
早朝に起きてロードレーサー(Giant)で走ればよかった。
もったいない。


…テニスの全仏、フェデラーが悲願の初優勝!
ナダルが敗れこれぞ千載一遇のチャンスだった。
今年優勝しなかったらもう二度とローラン・ギャロスで勝てないと。
そのプレッシャーをはね除けて優勝したのはスーパースターだと思う。


そのフェデラーが、彼は過小評価され過ぎている、と言った。
車椅子のスーパースター国枝は当たり前のように全仏を制した。


…広島に行ってるヒロが昨日の日曜日に鳥取へ行った。
姉一家とレンタカーで広島から鳥取の日帰り往復。
米子に一人残り寮生活をしている甥のタカくんのサッカーの応援だ。


去年の9月、僕も大分国体に出場したタカくんの応援に行った。
今回は高校総体インターハイ)の鳥取県決勝@とりぎんバードスタジアム
米子北vs境、タカくんは米子北の2年だ。


ところが、遠路はるばる行ったのにタカくんスタメン落ち。
でもこればっかりはしょうがない。
鳥取といえども部員60人の強豪校でベンチ入りしただけでも、と思って応援した。


試合は動かず、後半残り10分。
タカくんが投入された。
県代表のサイドバックでなく右ハーフのポジション。
試合がいっきにヒートアップした(らしい)。


スコア4-1、米子北が終盤のラッシュで怒濤の4ゴール!
われらがタカくんは1ゴール、1アシストの大活躍。
今朝の日本海新聞の記事が送られてきた。
写真はタカ(庫谷選手)くんのシュートだぞ。


昨日、鳥取からの帰路の車内はさぞや盛り上がったことだろう。

  



…珈琲も飲まずに9時過ぎから成川内科クリニックで採血採尿。 


ジョギングがわりにロードレーサーで西へ走る。
芦屋川まで10分くらいで到着。
さすがロードレーサー、それほど頑張らなくとも巡航速度が速い。
昨日、サドルを以前から使っている革製のものと交換した。
やっぱり自分の尻型に合っていて違和感がない。
長距離になると効いてくるんだよな。


鳴尾御影線で西進。
街路樹の緑が本当に美しい。
南欧の夏のような光と影のコントラスト。
しかも、頬をなでる風は涼やかで気持ちいい。
大きく育った街路樹は都市の豊かさの指標だと思う。
深江の卓球場まで約20分。


2号線に出てさらに西進。
灘高前を通過し住吉川を渡る。
住吉駅前、御影駅前を通過し御影公会堂まで約30分。
この調子なら三宮まで45分くらいで行ける。
神戸なら十分に自転車ツーキニストになれる。
大阪も距離的には変わらないが道路環境が悪い。
とても自転車通勤する気にならないのだ。
(尼崎から先の西淀川あたりの排ガスと車の多さにうんざりする)


御影公会堂といえばオムライスだ。
もう昼だ。
超レトロなビル、その地下食堂へ入る。
フィンランドの映画『浮き雲』出てきそうな食堂だ。
(と書いても誰もわからないか)
とにかく、古い映画に出てきそうな雰囲気の食堂。
僕らが学生時代あたりまではこんな公共の建物がそこら中に残っていた。


  


朝昼兼用のオムライス。
我慢出来ずにビール中瓶を注文してしまう。
と、隣のテーブルの爺さん(推定年齢70過ぎ)が、「わたしもビール」。

そうですよね、こんな夏のような日はビールですよね。
先輩は何年生まれですか?
そうですか10年前に退職ですか。
悠々自適ですな。
僕も楽隠居みたいなもんです。
リストラ?
いや、ちょっといろいろありまして。
今日は西宮から自転車で来たんです。
え、先輩は長田から歩いて来られたんですか。
へえ、健脚ですな。
じゃあ、乾杯しましょう。

なんて会話はなかったが、二人並んで満足そうにビールを飲む。
僕はオムライス、先輩はミックスフライランチ。
揚げたての海老フライの香りがたまらない。

御影公会堂。
昭和8年(1933年)竣工。
神戸空襲の際にも焼け残った。
アニメ映画『火垂るの墓』でも焼け跡にこの建物がぽつんと残るシーンがあるとか。
(あとでライナーズの応援僧K輪氏に聞いた話ですが)
そして、1995年の震災でも避難所として健在ぶりを示した。
でも、実際に見るとレトロ過ぎて今にも朽ち果てそうです。
おじいさん長生きしてね、と建物に声をかけたくなる。
http://kubori.net/fathers/view/mikage/


2号線を六甲道まで行き北上、山手幹線で帰る。
この道もまた街路樹の豊かなこと。


…夕方、堺筋本町にある大型サイクルショップ「Y'sRoad 」へ行く。
この店は凄い。外国でも見たことないほど広いフロアに最新のバイクがズラリ並ぶ。
ブルックスの革製サドルの美しさに見とれてしまう。
ブルックスはMade in England もともとは馬の鞍のメーカー。
もう1社、アメリカのウィスコンシンにあるSelle An-Atomicaのサドルもいい。
ここも馬具メーカーだろうか。
ウィスコンシン州ってどのあたりにあっただろう?


…5時半、河内花園の「HEIZO」でK輪氏と飲む。
あのラグビー酒場の路地裏に出来たスペイン酒場です。
まだ開店したばかりで広い店内に客は二人だけ。
蕎麦屋にありそうな落ち着いた和風空間、なかなか居心地がいい。
タパス数皿でビール、ワインを飲む。


よせばいいのにA部氏、A木と天満で合流。
「大安」さらに茶屋町の高架下にあるスペインバル。
帰ったらすでにヒロが広島から帰宅していた。
おかえりなさい。