2010/2/27 空を走る風のように

土曜日の朝、ラジオからヴァン・モリスンの歌が流れてくる。
ピーター・バラカンのFM番組『Weekend Sunshine』だ。
続いてゴンチチの『世界の快適音楽』で素敵な曲が流れる。
西海孝というギタリストが「オーラ・リー」を日本語で歌っている。
耳に気持ちいい。
iTune Storeでチェックする。
『空を走る風のように、海を渡る風のように』
アメリカ民謡やアイルランドの有名な歌に日本語の歌詞をつけたアルバム。
サンプルを聞いていると早春の北国に旅がしたくなる。
軽やかなギターの音色と素朴なヴォーカルがいい。
 
  


You-Tubeに『父の言葉』という曲があった。
原曲はスコットランド民謡の「アニー・ローリー」ですね。
作詞の関口直人ってどんな人だろう?
http://www.youtube.com/watch?v=aEkRkADZw5I



…午前中は女子カーリング決勝を見る。
おかげで3日間ジョギングが出来ていない。
ダメなことすべてを五輪のせいにする。


トリノ覇者のスウェーデンと世界ランク1位のカナダ。
43歳同い年のスキップ対決、エクストラエンドの激戦を制したのはスウェーデンだった。
女社長あるいはホテルの女支配人みたいな貫禄のあるアネッテ・ノルベリ。
5エンド終わりでメジャー計測となったが結果も見ずに休憩に向かった。
姐御、カッコイイ!
些細なことには動じない強さ、わずかでも可能性があれば挑む鉄のような意志。
何度も追い込まれた末に地元カナダをねじ伏せた。
戦略もしたたか。
第8エンドのラストストーン、あえてダブルテイクアウトを狙わず1点与える選択。
結果的にスウェーデンは窮地に追い込まれる。
しかし、簡単には勝たせない状況を作って運命を待つ。
バーナードに狂いが生じる。
わずかに覘いた勝機。
ノルベリが捕まえた。



いかにも北欧、いかにもスウェーデンという容貌。


…キム・ヨナのフリーの演技を再び見てトリノの荒川静香を思い出した。
今思えばあの荒川のフリーは一世一代のパフォーマンスだった。
2006年2月24日の日記に僕は書いている。
会場のパラ・ヴェーラはその日初めてのスタンディングオベーション。
あの時、村主と荒川へ送られた総立ちの歓声と拍手がスルツカヤを追い詰めた。


ただ、ノーミスならいいか?といえばちょっと違う。
ミスしても去年のフランス杯の浅田真央の『仮面舞踏会』は戦慄を覚えた。
今大会の高橋のフリーも4回転でミスが出たが鳥肌ものだった。
つまらないミスで演技者の魂が抜けてしまわない限り感動を呼ぶことは出来る。
安藤やキム・ヨナはミスすると魂が抜けやすいんだよなあ。


あとフィギュアを見てて思ったこと。
長洲未来のコーチは映画に出てくるアメリカ大統領みたいだった。
決して職人肌のカリスマコーチという風貌ではなく選手団長みたいだった。
フランク・キャロルという有名なコーチらしいが。
ついでにいうと小塚の佐藤コーチはどうみても引率の校長先生だ。


ヒロが選ぶこの五輪のフィギュアスケートのベストパーフォーマンスは、
アイスダンス金のバーチュー&モイヤー組(カナダ)のオリジナルダンスだったそうな。
20歳と22歳、幼なじみのペア、北米初のアイスダンスチャンピオン。
彼女によるとサラエボ五輪のトーヴィル&ディーン伝説の『ボレロ』に匹敵するという。
まだ、見ていないが録画しているのでいずれ見よう。



…阪神オリックスのオープン戦のニュースはボツとなる。
久々に京橋で独酌に立つ。
角のロックをWで飲みながら「トリビアの泉」を見て一人笑いつぶやく。
かなり怪しい自画像。


…チリでマグニチュード8.6の地震発生。
NHKで最初に放送された現地の映像がUstreamだった。
ちなみに僕のiPhoneでもUstreamのライブ中継が可能だ。
以前からWEBカメラや携帯でライブ中継をすることは可能だったが、
このUstreamの凄さは何ら難しい設定をしないで誰にも出来るというところ。
「はてな」の解説によると、


 Ustreamでできるのは「ライブ動画」の配信。
 PCとWebカメラ、そしてインターネットができる環境が整いさえすれば、
 世界中にライブ動画を配信することができます。
 また最近では、iPhoneでも専用のアプリをダウンロードすれば利用が可能になりました。


ちなみに僕のUSTREAMのIDはshioshiohidaです。


iPhoneで生放送中、ということが簡単に出来てしまう。


またまたカーリングゲーム“Age of Curling ”にハマってしまう。
一昨日の日記に国別トーナメントに日本が無い、と書いたけどありました。
エントリーの一覧から選べたのです。