2010/3/1 弥生三月、普通の生活に戻る。

快晴の朝、弥生三月が始まる。
朝刊一面はチリの地震と日本の津波とバンクーバー五輪の女子パシュート銀。
今日から新しい月と新しい季節が始まる。


  


…先ず睦月の反省。
僕はひとつ歳を重ねた2010年の誕生月に何をしてきたか。
振り返りのBGMはNスペ『ミラクル・ボディー』のエンディングテーマです。
“The Moment of Dreams ” 関山藍果 


・iPhoneを使い始める。
・自宅を無線LAN環境にする。
・白鷹禄水苑にて新酒を飲みシャナヒーのライブを聴く。
・大腸カメラの診断 結果良好でアメーバ腸炎を条件付きで卒業。
・映画『扉をたたく人』『人生に乾杯』『アイガー北壁』を観る。
・東京観光 プラネタリウムでメガスター2を体験。
      東京庭園美術館『アッキアイオーリ展』を観る。
      嫁を眼鏡堂氏に紹介する。
      夫婦で銀ブラ、日本橋ブラ、雨に降られる。
・演劇『赤い入り日に背を向けて』をワッハホールで観る。
・wowwow海外ドラマ『ハーパーズ・アイランド 惨劇の島』を13話中12話を観る。
・バンクーバー五輪カーリングをTwitter観戦する。
・冬の五輪に燃えたり萌えたり落ち着かなくなる。
・スケジュール帳を紆余曲折の末、6年ぶりに変更する。
・ToDo 管理にThingsというアプリを使い始める。
・4月からの仕事のメドが立ったような…。


出来なかったこと
・本が読めなかった。(読了したのは3冊程度)
・スノーシーズンに雪山へ行けないかもしれない…。
・しばらく山歩きをしていない。
・歌舞伎座に行けなかったこと。
・五輪やらiPhoneいじりでジョギングをサボる。
・笛の練習がまったく出来ていない。
・体重が微増傾向。


3月のどう過ごすかを書く。
BGMは西海孝の『懐かしい歌』という曲。
メロディーは「ロンドン・デリーの歌」です。
カントリーフォーク風味のDanny Boy。
ダニー・ボーイってこんな風に歌えるんだと耳のうろこ(?)がとれる感じ。
歌い上げなくともいい。
これなら僕らにも扱える。


2月を過ごして思う。
足腰が重くなっている、と。
オリンピックのせいもあって自宅引きこもりが多すぎた。
外出するのもまさに、どっこいしょ、でした。
ダメだ。
このまま老けこむ。
もっと軽快に、もっと軽薄に。
行動に意味を求めちゃいけない。
行動に結果を求めちゃいけない。
風来坊でいこう!
腰を重くしても何も生まれない。
たぶん。


…4日ぶりに湾岸ジョギング。
昨日の津波、大阪の天保山で夜7時過ぎに40センチを記録した。
西宮あたりにも到達したのだろうか。
波打ち際のコンクリートがが不自然に濡れている。


数日前のPodcastで山田吾郎がリュウグウノツカイについて話をしている。
ほとんどいないはずの日本海側でこの深海魚が網にかかったり漂着したりしているらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100227-OYT1T00568.htm
深海の環境が激変しているのでは?
地震の前触れでは?
そういえばTwitterでパンチョ氏がチリ地震が起こった時に言及しトムが反応していた。
僕は最近あまり新聞を読まないので何のことだろうと思っていた。
ヒロに聞くと、常識やん、という感じ。
リュウグウノツカイ、ぼくの自慢の本「巨大生物図鑑」にも載っていた。

  



…朝食は秋刀魚の開き、蒸し野菜、エンドウ豆の卵とじ。
バンクーバー五輪の閉会式、ニール・ヤングが歌っている。
競技会の閉会式というよりも音楽祭だね。
僕が一番印象的だったのは2000年シドニーの閉会式。
現地で20日間以上過ごした初めての夏季五輪だった。
観衆とシングアウト(大合唱)した「ワルティング・マチルダ」が泣けた。


新聞のリポートに三宮恵利子がパシュート銀の田畑真紀について書いていた。
二人は同い年、同じ富士急所属だった。
田畑はリレハンメルから出場しているけど長野は出ていないんだね。
リポートの締めが可笑しい。
「百戦錬磨のお局さま、おつかれさま、そしておめでとう!」


…昼過ぎになって雨が降り出しそうな空になる。
Podcastで町山智宏のバンクーバーレポートを聞く。
東京のスタジオは小島慶子とみうらじゅん。
3人ともスポーツにはまったく興味がない。
みうらじゅんは最近までオリンピックが夏と冬あるのを知らなかったらしい。


町山氏の現地リポートはかなり怪しい。
バンクーバーはおおらかな街で地下鉄でみんな運賃払わないんですよ。
運賃払おうとすると、いいからいいから買うやつなんていないから、と言われたと話す。
とんでもない街ですよね、とリポートするが…。
いやいや町山さん、五輪期間中は公共交通が無料なんだからじゃないの?


カナダ人はアイスホッケーとカーリングにしか興味がないから、
興味をつなげるためにこの二つを大会の後半に持って来てるんですよ、ともレポする。
いやいや町山さん、アイスホッケー決勝はどこの五輪でも最終日なんですよ。
夏で言えば水球の決勝とかマイルリレー決勝とかも最終日のはず。
カーリングもわざわざ終盤に持って来たわけじゃなくて試合数が多いからなんだけどなあ…。


…今日はオフ。
南森町で散髪、2000円から1800円に値下げしていた。
西日本書店でコミック『岳』11巻を買う。
日本一長いアーケードを北上、マクドナルドで珈琲を買ってホクテンザで映画を観る。


タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』@天七ホクテンザ2
今日は映画の日、どこも1000円だがホクテンザは1000円では入らない。
金券ショップで700円でチケットが買えるのだ。
場末の二番館、映画の日なんて関係なく空いている。
客の入り10人以下。


舞台は第二次大戦ナチス占領下のフランス。
家族をナチスに惨殺された女が復讐に燃える。
時を同じくしてアメリカからイングロリアス・バスターズと呼ばれる秘密部隊が潜入。
ドイツ兵の頭の皮を剥ぐことを至福とする“栄光無き討伐隊”の野郎ども。
いつものこぶしのきいたタランティーノ節全開。
予告動画はこちら。
   http://www.youtube.com/watch#v=asNZaxuVlSk
   
  

楽しめた。
レトロなプログラムピクチャーっぽい作りと相変わらずのベタな音楽がいい。
けど、『パルプフィクション』とか『レザボアドッグス』あたりの面白さはなかったかな。


ふたりの女優が魅力的でした。
ナチに復讐するユダヤ人女性役のメラニー・ロラン。
ドイツ人ながらレジスタンスに協力する女優役のダイアン・クルーガー。
男では“ユダヤハンター”と呼ばれたナチス親衛隊大佐役のクリストフ・ヴァルツが光った。


アメリカ、イギリス、フランス、ドイツの俳優が入り交じって出演している。
それぞれがそれぞれの言葉で話している。
ブラッド・ピットらバスターズのメンバー以外は複数の言葉で話す。
特にクリストフ・ヴァルツは流暢に英独仏を話し分ける。
女優の二人も英独、仏独を使い分ける。
ヨーロッパの俳優は凄いなと思う。


イギリス人とドイツ人では数字の3を表す仕草が違うというのをこの映画で知った。

 
  



…映画を見終わって「奥田」で立つ。
いつもは満員のカウンターが空いている。
雨のせいだろうか。
500円ワンコインでビール小瓶に海老と野菜の寄席揚げ。
アーケードを南下して「よしむら」へ行く。
雨だけど混んでいた。
釜揚げ新子と鮭とばで飲む。
鮭とばの塩加減が絶妙で旨い。
先日、Daiさんが一人で来たそうな。


23時過ぎに帰宅。
醤油と生姜の炊いた匂いがする。
ヒロがいかなごのくぎ煮を作った。
兵庫県は春になるとこれを作るのだ。
大阪にはない習慣。
ケンミンショーみたいなネタだ。
尼崎は大阪文化圏だから西宮あたりが東限らしい。


ゲーム「Age of Curling」
トーナメントでようやく初優勝する。
アメリカとの決勝は最後にスチールして逃げ切った。
決着がついたのは深夜2時を過ぎていた。