ボーイング767は海上で大きくターンし進路を北にとると、低空飛行を続け真南から滑走路に進入した。
今読んでいる駒沢敏器『アメリカのパイを買って帰ろう』にこんな記述がある。
「那覇空港へ15マイルの距離にまで達すると、民間機は高度を1000フィート(約300m)以下に
下げたまま飛行する。米軍機が2000フィートの高度で巡航している余波だ。」
在沖縄米軍から受けている管制制限は『嘉手納ラプコン』と呼ばれている。
註:"Okinawa Approach Control"、通称「嘉手納ラプコン」
最初“嘉手納ラブコン”と書いてました。ラブコンって何?コンパの一種か?訂正しました。
ラプコン(RAPCON)とは、Radar Approach Controlの略だそうです。
そして、この管轄が去年の3月で米軍から日本へ移管されたようです。
以前はもっと低空飛行だったのか?あるいは管轄が変わっただけでやってることは一緒なのか。
ちなみに3日に行く久米島もこの“嘉手納ラプコン”下にあるそうです。
挑むような眼光。
アンタ、何撮ってんのよ、彼女は明らかに怒ってます。
小林聡美主演の『マザーウォーター』、京都が舞台の映画をなぜか那覇で見た。
映画に出てくる桜の咲く祖瑞沿いの道は岡崎公園の近く。
トラベラーズインから歩いてすぐのところだ。