2012/4/25 Driving around Mikawa Bay

ことし八十になる母と生まれて初めてのドライブ。
早朝の新幹線で名古屋へ行く。
2012年、はじめての新幹線です。
イマダ ヒコーキ ニノッテナイ。
刈谷駅前でレンタカーを借りて、母をピックアップ。
TOYOTA シエンタ 6時間 ¥4619)
Go East! バイパスを一路東へ。
安城、西尾を通過し蒲郡竹島海岸、そこから三河湾沿いに時計回りに西浦、吉良、一色、碧南、高浜と巡り刈谷へ戻る。
小学生の頃に海水浴や潮干狩りに連れて行ってもらった海を巡る。
追憶のドライブです。


蒲郡 竹島海岸
こどもの頃に潮干狩りで何度も訪れた場所。
はじめて江ノ島を見た時には、竹島のようなところだな、と僕は思ったものです。
江ノ島は橋というより車が走る道路でつながってるんですね。
こちらは遠浅の海岸に架けられた歩行者専門の橋。


母を助手席に座らせてドライブする。
そんなことしょっちゅうやってるよという人は感じないかも知れませんが…しみじみします。
この人は長い道を歩いてきたんだと長い年月を思い、
責められてもいないのに、「期待通りの大人になれなくてすまん」と懺悔モード。
じーんときたりします。


竜宮城のような蒲郡クラシックホテル。
(戦前に蒲郡ホテルとしてオープン、戦後はプリンスホテルに買収された)
ここはかつて庶民は近づけない聖域でした。
子供の頃にあそこは何?と母に聞いたら、天皇陛下が泊まるとこ、と言われました。
フィギュアスケートの小塚くんのお父さんが支配人をされていたとか。
小津映画の舞台にもなったとか。


蒲郡 西浦温泉
あした浜辺を さまよえば むかしのひとぞ しのばるる


潮干狩りをまねて砂浜を掘る母。
このあと立ちくらみして倒れそうになる。


誰もいないので二人で写真を撮り合う。
僕が中腰なのは母のフレームに収まるため。


西浦温泉はリトル熱海みたいなところです。


小学生の頃、家族旅行で止まったDENSOの保養所。


保養所から海に続く道。
小学生の僕はこの道を駆け下りていったのだ。


このあと、吉良町一色町へ向かう。
吉良温泉も半島の先にあり西浦温泉と同様のリトル熱海。
吉良町はかの吉良上野介の領地だった城下町。
(本人はほとんど領地へ帰らなかったらしいが)
今は一色町と同様に西尾市に編入されてしまいました。
吉良殿もあの世で、おのれえ小泉純一郎、と怒り心頭でしょう。
平成の大合併で編入したかは知りませんが)
一色町には海老煎餅の加工工場が道路沿いにひしめくえびせん銀座。
海沿いの町がどこもえびせんを作っているわけではないだろう。
三河湾、あるいは知多湾はえびせん王国なのだ。


夜中の咳発作は薬でかろうじておさまる。
ダルビッシュヤンキースを8回1/3無失点に抑える。
黒田は2失点で敗戦投手、防御率はいいのに勝てないとこはカープ時代と一緒ですね。