ワールドカップを見ていて思った。
果たして自分はグループリーグを突破したのだろうか、と。
決勝のノックアウトステージに進出したという自覚は無い。
人生のどこかの時点でグループリーグに敗退したはずだ。
自分はどこで諦めたのか、あるいはいつ予選敗退を宣告されたのか。
運が悪くてそうなったのか?
あるいは、運が良くてこれくらいで助かっているのか?
あるいは、そんなことを考えるのは贅沢な話なのか?
街を歩いていて、あるいはホームで電車を待ちながら、ときどき、そんなことを考える。
…一週間ぶりに走る。
3キロ弱だけど。
筋トレも少しだけする。
眩暈はない。
雨の予報だったけど霧雨程度の朝でした。
山梔子(くちなし)の花が咲いていた。
ほとんど終わりかけていた。
写真は最後の一輪。
ほとんどの花は無残に茶色く朽ちていた。
佳人薄命、幸薄い人。
クチナシの花は賞味期限が極端に短い。
2枚目は夙川沿いの散歩道。
夾竹桃(きょうちくとう)が咲いている。
夾竹桃は花期が長い。
真夏の花、まだまだ全盛期は先だ。
女性でもクチナシみたいな人もいるし、夾竹桃みたいな人もいる。
大阪駅はいつのまにかこんなになってしまった。
「未知との遭遇」みたいだ。
空港みたいだ。
鉄道駅は鉄道駅らしくあって欲しいと思うのだが…。
グランフロントのBook 1st で雑誌を立ち読みする。
「たすく」や「かむなび」が載っている。
「かむなび」のいとがわさんご夫婦の趣味が登山だと初めて知る。
平棚で見つけた文庫「盤上のアルファ」を図書カードで購入。
(最近、某Y局の視聴率が好調で毎月のように図書カードがもらえる)
中身を検分せず著者の名前だけで買った。
西宮市出身、元神戸新聞の記者らしい。
読み始めたら止まらない。
村上春樹「女のいない男たち」を2編読んだところでこっちに飛び移る。
- 作者: 塩田武士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: 文庫
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銀座屋で昼酒飲んで乗り過ごして芦屋駅ホームから撮る。
電車が走っているのは芦屋川の下、天井川なのだ。
「ゆげ焙煎所」で初めて珈琲を飲む。
香り、コク、かなり複雑な味のするブレンドコーヒー。
おいしい。
これで300円は安い。
小一時間、本を読む。
アズマヅルでイタリアの赤泡ランブルスコの甘口を買う。
…きょうも自宅で夕食。
交流戦は阪神と日ハム@甲子園。
中継解説の金本が、これは簡単には打てませんよ、とコメント。
大谷が甲子園でパーフェクトゲームか!?
歴史的快挙を期待してたら大和にヒットが出た。
じゃあ、ゆっくり自宅で夕御飯。
グリーンコープの黒豚&ニラ餃子です。
羽根が美味そう。
なんで羽根っていうのかな?