2004/9/12 入院14日目

(県立西宮病院1110)
入院14日目。
午前8:52 晴れ、病室の窓から見える六甲山が気持ちいい。
朝食後すぐにスターバックスへ行きコーヒーを買う。駅にうどん「はがくれ」があってメニューに「あんかけうどん」の見つける。「生姜をきかせて、あったかなとろみで野菜もたっぷり」とある。ああ、これなら糖尿のメニューにもいいかもしれない。何を隠そう僕は寒い日に食べる生姜のきいた熱々のあんかけうどんが大好物なのだ。
iPodで朝の気分、ランディ・ヴァン・ウォーマー(懐かしい)の「Just when I needed you most」を聞きながらコロンビアを飲む。この歌の邦題は「アメリカン・モーニング」だった。
何か恥ずかしいなあ。今気づいたのだがヴァン・ウォーマーって名前、彼はオランダかベルギー系だったんだろうなあ。ヴァン・デン・ホーヘンバンドやヴァン・ゴッホのヴァンでしょ。
ちょっと今日は気分がいい。今朝の空腹時血糖値がジャスト100、昨日の昼から141,117,173とまだ高めながらいい数字になってきている。年配のどすこい看護婦の盛さんに「このままやったら食餌療法でいいかもしれんなあ」と言われる。だから、素直に嬉しい。
イチローは昨日シリングの前に無安打だった。僕の退院の方が早いかも知れない。


…一昨日、昨日、今朝とまったく便通がなかった。うさぎの糞みたいなのがちょっと出ただけ。今朝の体重はパジャマ来たままだけど74.4に増えていた。で、さっき珈琲を飲んでいたらいきなり便意があってトイレにかけこむ。バナナのような立派なのが出た。これも嬉しいニュース。


…午後7時 昼から自宅へ帰る。夕食までに戻ってこなければならないが2週間ぶりの帰還だ。
2号線を歩いて夙川沿いを南へ。夙川公園の桜の葉っぱが茶色に変色して半分以上散っていた。
無惨な感じだった。ヒロによるとこの夏の暑さと台風のせいらしい。毎年、秋になると桜並木が色づいていい雰囲気になる。今年はその秋景色が見られないのかあ。ちょっとショックだった。
見ると夙川公園以外の銀杏並木も葉を落としている。まだ、そんな季節じゃないのに。無惨だ。
なんか悲しい9月だなあ。
自宅に戻るが特にすることもない。BSでレッドソックスが哀れマリナーズに大勝、イチローは2試合連続ノーヒットに終わる。4時前になり自転車で病院に戻る。
本を読んでいたら休み明けの坂田医師が来た。血糖値は下がってきてますがもしもの時のために
自分でインシュリンを打つ練習をしておいた方がいいと言われる。注射で下げているので来週いっぱいはまだ退院できないらしい。3週間かあ…。


…退院するまでに人生の後半、今後の再出発の周辺環境を整えたり、演出したりするためのプランを考えておこうと思う。部屋の模様替えや大掃除、衣類のこと、等の日常生活の些細なことから始めよう。


インパクトK氏が見舞いに来てくれる。
氏もかつて胆石の手術で入院したらしい。結局。胆嚢を取ってしまったらしい。
その時2ヶ月以上入院した話を聞くとオレなんかマシだなあと思えてくる。


…夕食前の血糖値102。


…眠前の血糖値が241とまだ安定しない。