汗まみれの起床。
早朝から北山公園までトレランしようと思っていたが昨夜があまりに蒸し暑かったので回避する。
9時過ぎにロードバイクで夙川のミヤナガへパンを仕入れに行く。
阪急の線路をくぐったあたりで転ける。
赤信号で停止した軽トラの横へ並ぼうとして左側の石垣とペダルが接触したのだ。
そのショックでフロントギアからチェーンがはずれ、前につんのめった。
幸いケガはなかったがけっこう派手に転けた。
え、こんなところで? という場所で転倒はある。
ヒロには内緒にしておく。
そうそう、こいつをデイパックに入れておいたのだ。
苦楽園口のお店の前で撮る。
ケンゾーはこの店のワゴンで売られていた。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20130504/1367595754
あまちゃんでアキちゃんも里帰りしたのでケンゾーも里心がついたのだ。
久しぶりのミヤナガのパンが食卓にのる。
南瓜のスープが旨い。
…今日はオフ。
朝昼兼用を食べたあと発作的に眠くなる。
いろいろ予定してたのだが眠気には勝てない。
ソファで扇風機の風を浴びながら長い昼寝を決めこむ。
3時間ほど眠り、汗まみれになって起きる。
夕方、スシローへ行く。
家族連れで混雑、20分ほど待つ。
スシローは105円均一だが一貫189円の特別メニューが出来た。
上いくらや炙り上穴子が美味い。
http://www.akindo-sushiro.co.jp/menu/#/recommendations/2
ここの握り鮨は小ぶりで旨いのだ。
一度、この189円のメニュー中心に贅沢してみたい。
今日はプールへも行かず、ヒロの買い物に関西スーパーまでつきあう。
休養日としよう。
…NHK「ヒーローたちの名勝負 三つどもえのデッドヒート 瀬古vs.宗兄弟 」を見る。
http://www4.nhk.or.jp/hero-meishoubu/x/2013-07-13/21/20947/
1979年、サザンの「いとしのエリー」がヒットした年の暮れ。
宗兄弟と瀬古、福岡国際マラソンの死闘を僕はどこで見たのだったか。
フクオカを制するものが世界を制する、という時代。
世界のトップ10に何人もの日本人選手がいた。
今とは隔世の感がある。
平和台の競技場へ三つ巴で入ってきた宗兄弟と瀬古利彦。
この3人は翌年のモスクワ五輪代表を目指して死闘を繰り広げたのだ。
そう思うと、さらに悲劇性が加わり、胸が熱くなる。
http://www.fukuoka-marathon.com/playback/1979.html
瀬古は胸にWの文字、早稲田の学生だった。
この死闘を制した瀬古はちょうど一ヶ月後に箱根駅伝の2区を走ったのだ。
「箱根? あれはついでに走ってただけですから」というコメントも納得。
ライバルは学生じゃない。
打倒 宗兄弟!
瀬古は中村清監督に言われたという。
「東京は雨だが、延岡は晴れている。兄弟は走っているぞ」と。 ※ 宗兄弟の所属する旭化成は宮崎の延岡にある。
今日、このドキュメントを観てずっと気になっていた。
40キロ過ぎで3人から離れたが、なお競技場まで粘っていた外国人選手は誰だ?
ヒロも気になっている。
あれ誰だっけ?
せめて字幕で名前だけでも入れて欲しかった。
調べたらわかったけど。