2011/11/1 走り始めよう!

「あしたから毎日走ります!」と昨日の朝、ヒロに宣言した。
大阪マラソンに刺激されたわけじゃなくて、そろそろ走らないと身体がヤバイからです。


10月も走るには走ったが3日だけ、それも30分弱走っただけだった。
一日を23時間と考えて1時間は走る。
これが当たり前のようなルーティンにしなければ、と思う。
かつて2007年から2009年は毎月100キロ以上、年間1200キロは走った。
それが去年から今年にかけて走る習慣が失われた。
特にこの夏から秋にかけては居直ってサボり続けた。


ようそろ、と走り出す。
僕が『湾岸コース』と呼んでいる約5キロのジョギングコース。
今日は半分くらい歩いた。
走ろうと思えば走れる。
が、最初から無理はしないでおく。
明日も明後日も走るぞ。


海ではしきりにボラがジャンプする。
視界に入るジャンプで数十秒に一度くらい。
写真に撮るのは至難の技だが、この写真のどこかで跳ねているのだが…。


“湾岸コース5キロ”はこんなところを走っているのです。


湾岸コースを反時計回りで走ると終着点は回生病院前の遊歩道になる。
そこは夙川の河口で海に伸びた砂州にユリカモメが羽を休めている。
半径300メートル以内の野生を撮影する。


久々に走って驚いたことが一つ。
御前浜(香櫨園浜)の夾竹桃が伐採されていた。
いつのまに?
何だかすごく殺風景になった。
どうして切ってしまったのか。


今年6月28日に撮った写真。
夾竹桃の赤い花のトンネル、この風景が好きだったのに…。
また再生するのだろうか。


WEBで調べると御前浜プロジェクトなる団体によって7月に伐採されていたことがわかる。
http://www.omaehama.org/cafe/view_omaehamainfo.cgi
理由は「立派に成長したキョウチクトウが見通しの悪い死角をつくり、不法投棄や
公衆トイレのマナー違反、火事などいろいろな問題を起こしていました」とある。
光と陰、陰を許さない思想、事なかれ主義。
どんな活動をしている団体かは知らないけど、どこか教育委員会的見解だなあ。
グループの中で反対意見は無かったのだろうか?
それとも夾竹桃は定期的に伐採した方がいいのだろうか?
伐採した結果、こう書いてあった。
「今回キョウチクトウをロングヘアーからショートヘアーへ散髪を行ない、
安心・安全な入口づくりの第1歩となりました」
安心安全な入口って何だろう?
安心、安全に中黒を入れているところも気にくわない。



…11月です。
2011年11月1日です。
去年の11月、一昨年の11月の日記を読み返してみる。
2年前、こんな記事がある。
『09/11/5 MVP is Marvelous Matsui 』
ニューヨーク27回目の天国、主役はチームを去ることが決まっていた55番松井秀喜だった。
   

(以下、日記より抜粋)


   ジョギングにも行かずMLBワールドシリーズを見る。
   松井vsペドロ・マルティネスに見入ってしまう。
   いや、対決というよりも松井の目に、たたずまいに、オーラに惹きつけられる。
   衰えたとはいえメジャーを代表する投手が明らかに気圧されている。
   中継映像で見てもわかるほど怖じ気づいている。
   逃げてもいいのに、とさえ思った。
   それほど松井の放つ“気の力”は圧倒的だった。


   打球はライトスタンドへ吸い込まれた。
   松井はニコリともしなかった。
  (したのかもしれないが、そう思えた)

   次の打席、センター前に2点タイムリー安打を打つ。
   塁上の松井にMVPコールです、と実況アナが言う。
   ニューヨークのファンがMVPと合唱する。
   4年前のフェンウェイ、オルティーズが打席に立った時に生で聞いたMVPコールだ。

   3打席目もライトオーバーのタイムリーヒット
   松井は再びMVPコールに包まれる。
   そして最終回。
   眼鏡堂は落涙必至だろうな、と思ってメールする。
   「泣くな眼鏡堂!」
   即返信。
   「遅いよ。もう泣いた。」

   生まれて初めてヤンキースを応援した、とメールにある。
   日本人メジャーリーガーとしての松井の歴史的偉業と、
   悪の帝国の復活劇、新聞の見出しにある27回目の天国は違う。
   そう、それはまた別の話。
                        (「ぷよねこ減量日記2009」より)
   http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20091106/1257433494


あのシリーズはつい2年前だったんだ。
今シーズンの松井を見ているとはるか昔のことに思えてしまう。
まだ2年しか経ってないんだ。



…午後からリーガロイヤルホテルへ出かける。
身体障害者野球の強豪チーム『北九州フィーチャーズ』の2塁手にして広報担当のY氏と会う。
Y本氏は北九州市の広報でもあるのだ。(こちらが本業なのですが)
大阪で北九州出身の方々の集いがあるというので一泊二日の出張となったらしい。
珈琲を飲みながら小一時間ほど楽しく過ごす。
移動で北九州のPR誌『雲のうえ』の担当になったとのこと。
しばらく出ていなかった『雲のうえ』はまもなく発刊するとのこと。
来年初めにはY氏発案のテーマの号が出るとのこと。
僕は『雲のうえ』の大ファンなのでこれは楽しみ。
http://lets-city.jp/seen/kumonoue/


そして、今週末には但馬ドームで日本選手権がある。
北九州フィーチャーズは初の春秋連覇がかかる。
駅伝取材で行けないけど楽しみだ。
手土産に麦焼酎『無法松』と下関のふくの竹輪をいただく。


北九州フィーチャーズが春の選抜に勝った時の日記です。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110518/1305646390



…夜はA部氏と天満『寿司処しん』へ行く。
一人あたり十貫と瓶ビール、地酒の『麓井』と『蓬莱泉』を堪能。
〆の牡丹海老の頭をつぶして作った味噌汁が絶品でした。
僕が食べた握りは、新いかの柚子塩と生姜じょうゆ、鮪赤身、ぶりのヅケ、
筋子、鮪赤身のヅケ、穴子、煮はまぐり、海水うに、卵焼きの10貫。


アフター「しん」は鰻の天五屋の2階にある『BAR天五屋』へ行く。
http://www.tengoya.com/bar.html


例によって温泉宿のように靴を脱いでリラックス。
そのまま廊下を歩いていくと露天風呂があるそうな雰囲気だ。
売れ残りのジャパニーズウイスキー30年ものを飲む。
ラベルにはウイスキー1級とか特級とか書かれている。
40年前のブラックニッカ(髭のニッカ)のボトルを見ているだけで幸せな気分。
予定では一杯だけだったが、やっぱりというか…二杯飲む。