2011/12/21 の・ようなもの の時代

今日はニュースデスク。
関西発は大阪国際女子マラソンの記者発表、野口みずきの出場会見のみ。
早めに送って、松屋町筋の「木下酒店」へ行く。
年末恒例『マッカラン友の会』の予約、マッカラン18年の仕入れをお願いする。
珍しく木下は立ち飲み客ゼロだった。
店主が「12月はこんな日も多いでっせ」という。
缶ビール1缶飲みながら大学ラグビーの展望を聞く。
店主曰く、関西王者の天理は下降気味、今は同志社がいいという。
もうすぐ高校ラグビーも始まる。
飲んでたら二次会の高齢者オヤジたちで混み始める。


朝に走らなかったので木下から大阪駅まで歩く。
途中、『よしむら』を覗くがカウンターは満席の様子。
天神橋の中ほどに人が集まっていた。
中之島がきらびやかなイルミネーションで彩られている。
『おおさか光のルネッサンス』か。



…映画監督の森田芳光が亡くなった。
このところ僕らに馴染みのある名前の人の訃報が続く。
一昨日はキム・ジョンイルが死んだ。
馴染みのある名前、ではある。


新聞に、『失楽園』の森田監督急死、とある。
失楽園』の、は何だかピンと来ない。
僕にとっては『家族ゲーム』と『の・ようなもの』、初期の2作品がすべてだ。
(映画通にはアマチュア時代がベストという人もいるでしょう)
森田監督は30代前半で撮った作品だ。
『の・ようなもの』は1981年、僕は24歳。
家族ゲーム』は1983年、26歳だった。
とりわけ『の・ようなもの』は大好きな映画だ。
確か「シネマ大好き」あたりで放送されたのを録画して何度も繰り返し見た記憶がある。
若手の落語家が主人公で、尾藤イサオや秋吉久美子がいい味を出してた。
主人公の栃木弁のモノローグが好きだった。
1970年代後半、僕が20代だった当時の街の雰囲気がそのまま映像に残っていて懐かしい。
オープニングとエンディングを尾藤イサオが歌っている。
懐かしくて、恥ずかしながら胸がきゅんとする。
http://www.youtube.com/watch?v=ZY06Bclhhq0
    


家族ゲーム』どこの映画館で見ただろう。
けっこう笑える映画だった。



直接、森田監督の死とは関係ないが、映画関係をWEBで回覧していると、
2008年に50代で亡くなった市川準監督のWEBページを見つけた。
プライベートフィルム『buy a suit スーツを買う』という作品の予告を見る。
http://ichikawa-jun.com/sp/buy.html
僕は『会社物語』と『トキワ荘の青春』を見た。
どちらも好きな映画だった。