あまり日記に書くことがない。
週末は金沢へ行くので期日前投票を済ませる。
さあ、解散だ！
総選挙だ！
政権交代だ！
とはいっても、僕の住んでるあたりはこの選挙期間中いたって平穏だった。
これまでの選挙は選挙カーの連呼にうるさいなあと思うことが多かったのに。
ある意味で歴史的選挙のはずなのにちょっと拍子抜けしてしまう。
大新聞が、特に読売新聞が、民主圧勝の予測を執拗に繰り返すのも気になる。
自民は恥も外聞もなくネガティブキャンペーンを繰り返す。
政権交代すれば自民はスキャンダルだろうが何だろうが容赦なく反撃に出るだろう。
そして、総裁の首をすげかえて“みそぎ”を済ます。
政党同士の不毛な抗争が激化する。
そのスキに官僚はやりたい放題。
政治家がいなくとも国家は官僚が支配、運営出来まっせ。
そんな構造が強化されるのかも。
何がしてもらえるの？ あるいはいくら配ってくれるの？
だけが投票理由となる国民にはなってはいけない、と思う。
脚本家の大石靜さんのブログは簡潔に盲点をついている。
最近、読んでそうだよなあと思う。
http://blog.5012.jp/ohishi/
…３時から10月からの新番組の会議。
夜は久々にミネーロとダイワ食堂で飲む。
来週から瀬戸内の島ねこを撮影に行くそうだ。
