湾岸コースを走る。
走り始めてすぐのポイントにある西宮砲台。
…Jog&Podcast。
マキタスポーツの『ラジカントロプス2.0』を聴く。
http://blog.jorf.co.jp/radio/2011/01/18120-bab6.html
M-1に出場したスリムクラブを例に上げジャズの歴史と漫才の流れを重ね合わせて語る。
大胆で、楽しくて、ふむふむとナットクする仮説でした。
笑いの数が多い:あえて少ない=ナイツ:スリムクラブ
=B&B:ダウンタウン=過剰:省略=ビバップ:モード
スリムクラブの笑い。
ナイツの笑い。
チャーリー・パーカーのジャズ(バップ)
アドリブで吹きまくり音の数がやたらめったら多い。
マイルス・デイビスのジャズ(モード)
省略の迫力、なかなか吹かない。吹いても音数が少ない。
※バップやモードの解釈については曖昧です。ジャズ通の方、突っ込まないで下さいね。
学生時代、一時だけど熱病のようにチャーリー・パーカーを聞いていた時期があった。
特に好きだったのがサボイセッションと言われるアルバムシリーズ。
第5集に入っていた『パーカーズ・ムード』という曲が好きだった。
最初に聞いた時、雷に撃たれたくらいの衝撃があった。
これだ! と思った。
何の啓示だったのか、ミュージシャンでもない僕が何を思っていたかは忘れてしまった。
想像妊娠みたいなものか。
音楽から衝撃を受けてみたい、という願望が高じて現実となった。
そういうことを言ってみたい年齢だったのだ。
今、聞いても当時の衝撃はよみがえっては来ない。
東芝から出ていたBird(鳥=チャーリー・パーカーの異名)のジャケット。
第5集だけがなぜか手元にある。
当時買った記憶はない。
どうして入手出来たのかは思い出せない。
今は入手困難だろう。
チャーリー・パーカーをめぐる記憶はなぜか朧気(おぼろげ)だ。
夜更けまで本を読み、蒼い夜明けに『パーカーズ・ムード』を聴き、新聞配達に出かけた。
あれは何だったんだろう。
…ニュースデスク、阪神のニュースのみ。
ヤクルトの練習試合でドラ一の榎田が登板、清原が金本を激励。
この2ネタでもらった尺がわずか40秒!
佑ちゃん初登板とのあまりの差に愕然とするも…榎田の顔を見て当然かもと納得。
がんばれエノキダくん、君だってルーキーだ。