朝、ひさしぶりにプールへ行く。
ひょっとして今月はじめてかな。
風呂に入ってさっぱりして帰宅すると朝食はこんな献立。
大好きな浅蜊の赤だし。
肉じゃがは国産の蒟蒻芋を使った糸こんを多目に入れてカロリー控えめ。
春らしく…菜の花炒り卵和え、刻んだ油揚げをいれて。
茄子の油炒めに生姜を添えて、です。
温かい。
一番薄手のセーターにする。
コートじゃなくてジャケットでいいのだけれどジャケットを着ていくと、どうしたんですか?
と言われるのが面倒なのでやめる。
コーディロイのジャケットが2着、それより薄手のものが1着あるのだけどなかなか着ない。
着ようか、どうしうようか、迷っているとすぐに半袖の季節になる。
…布袋寅泰が来日したストーンズのステージに立ったそうだ。
嫁さんの今井美樹によると本人はいたく感激していたという。
そうだろう。
彼がどこのものとも知れないギター少年だったころに世界的なスターだった。
「長く生きてればいいことあるよね」と語ったそうな。
そうなんですよね。
僕にも生きててよかったという体験がある。
加藤沢男さん、監物栄三さん、塚原光男さん。
五十路近くなって、少年の頃のあこがれだった体操競技の英雄たちにインタビューが出来た。
トシとってもういいことなんか無いからもう死にたいよ、なんて言わずに長生きしようぜ。
先日亡くなった大瀧詠一さん(享年65)は追悼記事によると、
「日ごろから健康に気を使い、酒もたばこもたしなまず、散歩やサイクリングといった適度な運動もしていた。大病の経験もなく、健康だった」
死因はリンゴを咽につまらせたのだとか。
少なくとも身体は健やかなまま逝ったのだと推測される。
やりたいことはあったに違いない。
人は何が原因で死ぬかわからない。
ウイスキーのグラスに口をつけたら飲み干そう。
…ニュースデスク3連投の3日目。
関西発ニュースは今日も大相撲のみ。
注目の遠藤、きょうは豪栄道に突き落とされるの図。
仕事終わり、A木と川沿いの「徳田酒店」へ行く。
帰りに京橋駅のコンビニで文庫本を買う。
「吉村昭が伝えたかったこと」(文春文庫)
高山文彦が「三陸海岸大津波」の舞台を歩くルポが収められている。
- 作者: 文藝春秋,文芸春秋=
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/08/06
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帰宅後、社食でもらった試供品の焼酎をロックで飲む。