久々にロードバイクに乗る。
エアを充填してオイルをさしてフレームを水拭きした。
いつ以来だろう、と思って日記を見返すと3月以来。
3ヶ月ぶりでした。
ブランクがあるとチューブの柔軟性が落ちている。
人間の血管と同じで刺激を与えないと硬化する。
しばらくは駅への通勤に乗ろうと思う。
去年の今日、フェイスブックにこんな投稿をしてた。
明け方に夢を見ました。
僕はどこかの都市のマラソン大会を走っていた。
沿道で知らない老夫婦が手招きする。
近づくと「うちに来てますよ」と言う。
二人についていくとそこは餃子屋だった。
客は誰もいなかった。
店主が指さす先の赤いテーブルにコイツがいた。
神戸風の味噌だれ餃子をむしゃむしゃと食べていた。
口の周りは味噌で茶色くなっている。
僕は餃子の料金を払い、連れて帰りますと謝った。
「助かりました。餃子一皿で閉店まで粘るので困ってたんです」
店主はほっとした顔で言った。
僕はウエストポーチにコイツを詰め込んでレースに戻った。
そんな夢を見た今日の朝、メールが届いた。
長い前置きですみません。
神戸マラソンに当選しました。
で、今年は落選しました。
抽選エントリーでは去年の神戸当選と合わせて勝率五割です。
帰りがけ、また京屋本店に行ってしまった。
坐って少しでもいいから独酌がしたかった。
読んでる本も面白くて読み吞みしたい。
京屋という飲み屋は客もスタッフも平均年齢が高い。
高齢者の酒場。
人生の無情を感じてわびしく飲むのが魅力ともいえる。
ときどき一人でくだまく迷惑な客に遭遇する。
それでもときどき行きたくなる。
麦焼酎水割り280円、焼酎一合と氷とペットボトルの水が出る。
オンザロックから薄い水割りまで自分で調整出来出来て3杯はとれる。
どて焼き130円、小柱のかきあげ250円、ゆで卵70円。
すでに雨は本降り。
さくら夙川から歩いて帰宅。
夕御飯は自宅で自家製オイルサーディン。
ポルチーニ茸のチーズリゾット、贅沢やん。
角川ホラー文庫のこんな本を読んでいる。
以前、同じ著者の「粘膜人間」というのを読んだ。
こんな本読んじゃいけない。
背徳の怪奇小説?
- 作者: 飴村行
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (48件) を見る