一億総活躍社会?
こんなセンスがなく空虚なキャッチフレーズを誰も止める人がいなかったということが恐ろしい。
ローカル局の企画会議でも恥ずかしくて提出できない。
日本が南アフリカに勝つなんて2週間前には誰もが不可能だと思っていた。
それが可能なら現状では到底不可能だと思われる野党の連合や選挙協力で
政権を変えることだって出来るのでは?
先日、A部氏から写真家の福島菊次郎さんが亡くなったことを知る。
愛読しているブログ「特別な一日」でもその訃報に触れられていた。
一昨年に菊次郎さんを取材したドキュメンタリー映画を観た。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20120916/1347723639
感想はのちほど、なんて書いてそのまま何も追記せずにある。
こうゆうのはいつも間に合わない。
自分に何が出来るかを探しながら、いま、もういちど観たいと思う。
- 出版社/メーカー: トランスフォーマー
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 福島菊次郎
- 出版社/メーカー: デイズジャパン
- 発売日: 2013/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
朝、芦屋浜方面を走る。
ペースが安定しない。
とにかく走り続けること。
身体をランニングに慣らすこと。
香櫨園浜にもそろそろ冬鳥がやってくる季節だ。
去年は10/12の日記に最初に記述がある。
まだ半月くらいは来ないのかな。
ふと、京都のBARにウイスキーを飲みに行こう、と思いついた。
そろそろ仕事モードに戻らなければと思っているので逡巡した。
やるべきことはそれなりにある。
考えてみると本当に飲みたいのかどうかよくわからない。
とにかく大阪まで出よう。
大阪駅から阪急梅田へ向かう。
心が折れた。
歩行者の密集度がラグビーのモール並だ。
何も土曜日に行くことは無い。
京橋へ出る。
身体は酒精を欲してるわけでもないのに吞みたいという欲求が起こる。
アル中?
岡村酒店直売所にでも行きたいな。
相変わらず満席。
以前はここまでではなかったのに…。
いつものシルバー酒場へ。
月村了衛「黒警」を読みながら蕎麦水割りを飲む。
阪神はマエケンに抑えこまれ優勝はほぼ消えた。
というか、もう優勝を口にするのもはばかられるほど意気消沈している。
行政案件とも言えた12日にOAした80周年特番は、
今思えばあのときが放送出来るラストチャンスだったのかしれない。
大げさな話だが歴史というのはそういうものですよね。
あとで振り返ってみればあれが…って物言いするものね。
どちらかといえばデザイナーの水戸岡さんのいう “ パン仕事 ” のつもりで始めた仕事が
いつのまに “ 花仕事 ” になってたりする。
僕のような三流制作者がいうのもおこがましいですが。
そう、仕事だ。
年齢的には戦力外通告を待つ身であるともいえる。
事情があって悠々自適のリタイアは出来ない。
ジタバタするにしてもdiscipline は不可欠だ。
この本で探そう。
(事情があって手元にないが…)
ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books)
- 作者: 生島淳
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (6件) を見る
仕事関係の連絡を少しして帰宅。
僕のリクエストで今シーズン初の鍋。
豚肉と白菜のこくまろ鍋をいただく。
湯気が写ってないぞ。
夜、RWCの南アフリカとサモアを観る。
日本に敗れた南ア、キックオフ直後は興奮気味で危うかったが徐々にペースを取り戻す。
Jスポーツの解説は藤島Daiさん。
眼鏡堂氏とツイートしながら観戦、これってかなり贅沢かも。
お二人ともこの特集で何本か寄稿されてます。
ラグビーW杯完全読本 2015 桜の決闘 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス)) (文春e-book)
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
サモアはフィジカル要注意。
肉弾戦で数人は痛むだろう。
とっくに折り込み済みだろうけど。