浪曲 の検索結果:
…遊びに行く。 久々に浪曲を聞こう。 というか、美人曲師の沢村さくらさんを見よう。 となれば、さくらファンクラブのK輪住職を誘う。 浪曲はおととしの11月以来、およそ2年ぶり。 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20131103/1383406074 阪神電車で日本橋、地下街の「七津屋」でチューハイを一杯ひっかけて、と。 島之内にある道仁連合会館へ行く。 組の事務所か?というような凄みのある名称だが中央区の公民館みたいなとこでした。 天中軒雲…
…もザッケローニに似た浪曲の松浦四郎若(しろわか)さん、講談という芸も初めて聞けた。 落語の桂楽珍も期待はしてなかったけど拾いもので爆笑しました。 音曲漫才(おんぎょくまんざい)は生で見るとめちゃ楽しい。 たぶん見ている間、僕はずっと笑みを浮かべていたと思う。(気持ち悪い?) おなじみ、♪お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜 みんなで合唱しましたよ。 一生の思い出です。 57歳の僕が小学生の頃からテレビで見ていた芸人さんが今も変わらぬ芸を見せてくれる。 芸歴55年とはそういうことだ。 …
…き見。 紅梅亭で初の浪曲という歴史的瞬間に生で立ち合いました。 演じるはケイコ先生こと春野恵子、外題は「平成女事情」という新作落語ならぬ新作浪曲。 聞けるのだけれど…ただの漫談みたいで浪曲のストーリーテリングが無い。 収録終えた頃、走り終えたマツモト、クラモト、シライシらと徳田酒店で合流、先日の駅伝を肴に盛り上がる。 老いぼれ野良猫の僕もしばしのリーマン気分に浸るのでした。 写真は駅伝の優勝賞品、umbro の手袋です。 昨日も、今日も、これで走りました。 あしたは雨の予報。
…。 …今年1月以来の浪曲。 いってん・さくらの浪曲倶楽部@阿倍野オーバルシアターでした。 お目当ては三味線の沢村さくらさん。 同行者は同じさくらファンの東大阪の住職K輪さん。 さくらさんが中入りの三味線コーナーで歌った端唄がかわいい。 彼女、自身のブログで白状してるようにちょっと音痴なんです。 三味線は上手なのに歌の音程がはずれて好感が持てました。 僕は音痴の女性に惹かれます。 幸いってんさんの浪曲は相撲とりの外題で「玉川お芳」。 関東の廣澤駒蔵の持ちネタらしいです。 久々の…
…阪急特急で帰宅す。 浪曲風に言うなら、晩夏洛中壬生酔虎伝 からの抜き読み、バンガローの段、おそまつでした。 烏丸御池間之町 HAYASAKABA ウォッカライムを渋く飲むA部老師。 エアコンなしの扇風機(ファン)ナイトでした。 …では、朝から順に。 今日も例によって ぷよねこ絵日記 です。 あまちゃん見て朝の珈琲。 北浜のブルックリン・ロースティングカンパニーで買ったニカラグアという豆。 酸味と苦み、ナッツの香りもあって久々の当たりでした。 昨日まで飲んでたのはスターバックス…
…ていたに違いない。 浪曲のかけ声ではないが、“たっぷり!” と歌が聞きたかったのが本音。 ま、それはNHKのBSプレミアで見ることにしよう。 ナット・キング・コールの「モナリザ」を弾き語りで歌う。 田端義夫のイングリッシュを初めて聞いた。 この歌がいい。 今風に言えば、素晴らし過ぎ。 不意に涙が出た。 この「モナリザ」を聞けただけも1000円払った価値があるというものだ。 続く「島育ち」にも落涙。 僕は島育ちが大好きです。 歌詞に出てくる 奄美大島に多い加那という女性名に萌え…
…ohida/20110312/1299857258 …一昨日は京都で浪曲、昨日は神戸でジャズ、今日は大阪心斎橋でライブです。 優雅なことよのう、好きにせえや、という誰かの声が聞こえてきます。 好きにします。 浜田真理子 http://miyukihatakeyama.jugem.jp/ 畠山美由紀 http://miyukihatakeyama.jugem.jp/ 畠山美由紀「わが美しき故郷」「花の夜舟」 浜田真理子「君に捧げるラブソング」 ディエット「君の友達」「ふるさと」
…文化芸術会館 正月の浪曲会でもらったチラシで知った公演でペアで6000円、前から4番目の見やすい席でした。 浪曲はここ数年で100席近く聴いたがすべて江戸の浪曲は初めて生で聴く。 天中軒雲月さんは名古屋の人だから半分は東京で活動しているが厳密に言えば江戸の浪曲ではない。 国本武春は両親ともに浪曲師、東家幸楽に弟子入り、東家みさ子に三味線を習ったバリバリの江戸もの。 その東男が京で忠臣蔵をうなる、という趣向。 曲師は沢村豊子師匠、粋です。 二部構成で、前半はオーソドックスな浪曲…
…民センター 第一部は浪曲きわめつき十八番特集でした。 『桃中軒雲右衛門』天光軒満月 浪花節 中興の祖と呼ばれる桃中軒雲右衛門の下積み時代を描いた外題。 舞台は愛知県三河の岡崎にある小屋、そこの女小屋主と雲右衛門夫婦の交流を描く人情話。 明治後期、浪曲のスターはは歌舞伎の看板俳優と互角、いやそれ以上に人気があったことを覗わせる。 クライマックスは岡崎の2つの小屋で、成駒屋と雲右衛門が激突する。 『南部坂雪の別れ』真山一郎 真山流の歌謡浪曲に真骨頂、ど迫力に圧倒されました。 一心…
…から国立文楽劇場で「浪曲忠臣蔵」で久々の浪花節に酔う。 夕方から局へ出て明日からの編集準備。 帰宅して風呂掃除、石油ストーブの準備…。 ヒロはかつて所属していたバレー部の忘年会に呼ばれ夜遅く帰宅。 冬のように寒い一日だった。 と書いてはっとする。 2012年もカウントダウンに入っている。 31,30,29,28, と。 師走浪曲名人会@国立文楽劇場 なんと大ホールがほぼ満席! 見たところ年金生活者が7割。 今年は浪曲忠臣蔵、6人の浪曲師による忠臣蔵ものを堪能しました。 どちら…
…対談の進行をする。 浪曲の「松の廊下」ではないが、いかに果(はた)さん 勤めなん 身は饗応の 大役ぞ、である。 最後に二人にやっていいただきたい隠し球も何とか出来て一安心。 終了後、構成のSさんと健闘をたたえ合い甲子園裏の焼き鳥屋で乾杯、久々に焼酎ロックを3杯飲む。 僕らの世代にとっては楽しい仕事でした。 店では何とか猛虎会の団体が怪気炎をあげている。 真弓のミッキーマウスや掛布のテーマで興奮して良かったですね、と主催者気分の僕。 シメは店のおっちゃんが丁寧に刷毛で醤油を塗り…
…『ジュリア』の感想、浪曲寄席の続き、トレイルランのドキュメントに感動したこと。 10日までに解消しよう。 湾岸をバイクで走り新マリーナまで往復。 日曜だからスケボー少年も朝から遊んでいる。 天七の古本カフェ『ワイルドバンチ』で鞴座(ふいござ)のライブ。 無国籍音楽(?)のトリオ 鞴座の金子鉄心先生にはちょっとだけティン・ウィッスルを習っていた。 地下鉄を出て店まで歩いていくとセルジオといっしょに鉄心先生が待っていた。 『トリケラ旅行紀』というニューアルバムのレコ発ライブ。 僕…
…だ。 …2ヶ月ぶりに浪曲を聞きに行く。 一心寺前浪曲寄席7月公演@天王寺 一心寺南会所 前に浪曲を聞いたのは「錬声会」だった。 一心寺の定席へ行くのは4月以来、5月はヒロの体調不良、6月は食指が動かず。 ひとりで浪曲を聞きにいくことは珍しくないが一心寺寄席に一人は初めてだ。 阪神電車、西九条でJR環状線を乗り継ぐ。 大雨の影響で阪和線が運転見合わせ、その影響で環状線も遅れている。 天王寺に着く頃には雨は小降りとなっていた。 一心寺のホールの壁面にオレンジの花が咲く。 ノウゼン…
…れにも爆笑。 でも、浪曲で相撲ネタを聞いてしまうといかに鳴り物入りの落語でも物足りないと感じてしまう。 生喬さんが言うように語りあり、楽器あり、歌あり、の浪曲は反則である。 畳の上に座って見ていたので中入り後は6階に上がって収録モニターで2席聞く。 松喬さんは大ネタ「お文さん」、これ生で聞くべきだったなあ、と後悔。 病を押しての熱演でした。 この収録の放送は7月7日の深夜だとか。 まだホームページに載っていないので不確かですが。 訂正:「平成紅梅亭」放送は、7月10日(火)深…
…月のブランク、久々に浪曲を聴いてきました。 浪曲錬声会 第2部 @国立文楽劇場小ホール 4人とも素晴らしかった。 思えば僕が浪曲ファンになったのは去年の錬声会を見たのがきっかけだった。 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110529/1306648142 真山隼人/オペレーター 真山幸美 『嗚呼吉田松陰』 春野美恵子/曲師 虹 友美 『両国夫婦花火』 幸いってん/曲師 沢村さくら 「寛永三馬術」より『大井川乗り切り』 三原佐知子/曲師 …
…ても楽しい。 虎造の浪曲で予習しているのでなおさらだ。 解説によると東映はこの次郎長シリーズを最後に時代劇からやくざ映画に路線変更したのだという。 …グラン・マルシェで朝食用のパンを買う。 和歌山からばあばあの妹さんらがお見舞いに来てくれる。 土産に持ち帰ってもらおうとユアサで西宮の地酒と生ワインを買う。 夕食はスシロー。 かけうどん、寿司3皿(メバチの一貫づけ、剣先イカ二貫、玉子二貫)で445円也。 うどんは冷凍でコシがあって悪くない。 かけうどん130円と鉄火巻き105円…
今日は一心寺の浪曲寄席に行く予定だった。 朝、ヒロの体調が思わしくない。 起きるなりソファで寝込む。 回復したからといって昨日外出したのが良くなかったか。 再起動が可能になるまで強制的に休ませる。 今月の浪曲寄席はなかなかのラインナップだがあきらめよう。 ばあばあの着替えを持って住友病院へ行く。 便利なことに大阪駅からリーガロイヤルへの送迎バスが出ている。 住友病院はロイヤルホテルの隣なのだ。 バスの座席ポケットにホテルのPR誌があって浪曲師の春野恵子のインタビュー記事が載っ…
…原因不明。 …一心寺浪曲寄席へ行く。 開演15分前に行くとK輪住職が席を確保してくれたいた。 今日は浪曲がちっとも響かない。 「空き容量がありません」と脳がアラートを出す。 名人が熱演すればするほど冷めていく。 物語が頭の中に入ってこない。 感覚的なものにだけ反応する。 沢村さくらさんの三味線と艶っぽい合いの手に耳をすませる。 こんなことってあるんだなあ、とタメ息。 終演後、天王寺公園を抜けて新世界へ歩く。 美術館前あたりから桜なめの通天閣を撮る。 動物園は休館日、フラミンゴ…
…ときもある。 落語と浪曲のネタくらい記録しておこう。 笑福亭生寿 『手水廻し』 林家染丸 『三十石』または『三十石夢乃通路』 幸いってん 『雷電遺恨相撲(雷電と八角)』 松浦四郎若 『(失念してしまいました!)』長屋暮らしの元武家の御用人の話でした。 拾い物は平和ラッパ梅乃ハッパのギター漫才。 還暦越えの大ベテランだがギブソンのヴィンテージを弾きながらの軽妙な音曲漫才がいい。 登場するだけでこれぞ演芸!という雰囲気があってウキウキする。 若手も音曲ものやればいいのにと思う。 …
…0人ほどのホール。 浪曲寄席の一心寺南会所の倍ほどの広さがある。 ほぼ満員の盛況でした。 http://rakugolira.studio-c.jp/index.html 鴨せり鍋仲間のA部さん、酒豪Nさん、K輪住職といっしょに大いに笑う。 今回は5人とも古典、それぞれに特徴があって楽しめました。 生喬さんも極楽寺で聞いたときの数倍面白い。 トリの林家花丸さんは『天神山』という30分以上の大ネタ。 三味線や太鼓、鐘の鳴りモノも入って風情がありまんな。 曾根崎の『ひさご』でおで…
…なくABC『おはよう浪曲』です。 OAは明け方ですがラジオサーバーで録音してます。 きょうは二代目広沢虎造の次郎長伝、三十石舟から見受山鎌太郎の連続もの。 舟に乗って酒を飲んでる場面から始まった。 いいねえ、名調子。 寝起きに聞く虎造師匠のダミ声も悪くないね。 しゃきっと目の焦点が合ってくる感じがしますね。 昨日は武庫川の河川敷で西宮市の小学生駅伝があったんですな。 もう25回目になるようで昭和の終わりからやってるってことですね。 先日、京都でも中学生の駅伝大会があった。 眼…
…日は雨ふり。 だから浪曲を聞こう。 雨だけどお出かけです。 誰かに、大店のお大尽みたいやな、と言われたがお大尽なら雨の日は浪曲師を家に呼ぶね。 ぼくは阪神電車と環状線を乗り継いで天王寺まで出かけた。 おなじみ『一心寺浪曲寄席』の2月公演です。 三ヶ月連続、1月公演は出演者が日替わりだったので2回来たので都合4回目の一心寺です。 おともは東大阪のK輪住職です。 今月は女流浪曲師が3人、こんな面子です。 京山一門と春野一門が二人ずつ。 月曜日、雨、寒い、ということもあってか席は埋…
…メラを買い揃え、小型リュックに詰め込んだ。 果物ナイフや針金と一緒に、ミッキーマウスのプリントがついたか覆面も忍ばせた。 そして、ジムで鍛えた両腕に四本の予防注射を打ち、体重を三キロ増やして日本を離れた。 (中村安希『インパラの朝』) 公務員なら定年をむかえようという年齢になってもこんな旅立ちにあこがれる。 “大切なのは出発することだった”、“出発は勇気だ”” と故 星野道夫さんも言っている。 たぶん、ぬるま湯に長く入りすぎてるからだと自己分析している。 浪曲でもうなろうか。
…り『別れのサンバ』、浪曲なら、待ってました! と声が飛ぶところ。 シャンソン青年だった長谷川きよしのデビュー曲、1969年だった。 別れのサンバ http://www.youtube.com/watch?v=XYEPErAdFis by 長谷川きよし シャンソンが2曲続く。 ありもしないパリ時代の追憶にひたる。 『ミラボー橋』 歌い出しにゾクゾクっとする。 ミラボー橋の下をセーヌ川が流れ われらの恋が流れる (アポリネール 堀口大学訳) ミラボー橋 http://www.yo…
…たまたま聞きに行った浪曲師の幸いってんさん。 ばあばあはスプリセル、大塚さんは抗がん剤、幸いってんさんは移植で治療を続けている。 自分が白血病にならないという保証はまったくない。 遺伝でもないし、因果関係も不明、体質との関連もわかっていないらしい。 明日、突然に体調が悪くなり血液検査したら白血球が異常に増えているかもしれない。 自分ならどうするか? 50代半ば、治療の選択枝があるだけでも幸運なのだと思う。 …今日はニュースデスク勤務。 2月は前半にデスクが集中している。 後半…
…宴@極楽寺。 先月、浪曲あとにジャンジャン横町で吞んだ時に決まったイベントです。 参加者は住職夫婦、笑福亭生喬師匠の夫婦、弟子の生寿夫婦(新婚!)、A部氏夫妻、 気がつけば僕だけが単独参加、ヒロはばあばあのとこへ行き今日は上新庄で落語会! K輪住職の奥様の実家が大分県の日田。 その山中に湧き出す清水で育った野生のせり(芹)がざるに山のように盛られている。 鴨肉で脂の出たダシに緑あさやかなせりを大量投入し食す。 驚くほどクセのないやさしい野菜の味わい。 野生と聞いて青臭い香りの…
…0127 広沢虎造の浪曲『石松の代参』を思い出した。 次郎長が石松に讃岐の金比羅さんへ代参を頼む。 その際、おまえは酒が入ると人が変わるから道中は笹のつゆほども飲むなと言われる。 石松はそんなことは出来っこねえと代参を断る。 親のいうことが聞けねえのかと次郎長が激怒、石松を切り捨てると脅す。 親分に斬られて死ぬなら本望、さぁ斬ってくれと石松。 そこへ兄貴分の大政が仲介に入る。 石松を呼び寄せて言う。 「やめたってことにしときゃいいじゃねえか。親分も言いだした手前引けねえんだ。…
…だよ、と言う。 僕が浪曲にハマっているという話をすると、 昔の歌謡曲で途中から台詞が入るのが多かったのは浪曲の影響があったかもしれんなと言う。 それで思い出した、と玉戸さん。 由紀さおりの『1969 』というアルバムに入っているペギー・リーの曲がいいらしい。 CDを見せてもらった。 『 Is that all there is (こんなもんなの?)』という曲。 啖呵(浪曲でいう台詞)から始まる。 「こどものときだった 家が焼けちゃったの あの時のパパの顔、けっして忘れない あ…
…』、そしてもう一冊は浪曲の本だ。 江口鉱三郎『名人十八番 おなじみ浪曲集』(鶴書房) タイトルだけを見て予約したが実物を見て驚いた。 正真正銘の“古書”である。 本来なら禁帯出という扱いの本ではないだろうか。 明治生まれの祖父の本棚にあるべき本だ。 僕ごときがデイパックに入れて持ち帰っていいものだろうかと尻込みする。 奥付を見る。 昭和31年1月15日印刷 昭和31年1月25日発行 とある。 半世紀以上前の発行。 僕の生まれる前の本だった。 定価は150円、果たしてこの当時に…
…まま、鞄を持って、駅まで全力疾走する女子高生! 冷静で思慮深い解説ぶりからは信じられないけど。 …amazonの古本市場で注文した文庫が届く。 吉川潮『江戸っ子だってねえ〜浪曲師広澤虎造一代〜』 読み始めたら面白くて止まらない。 広澤という屋号は元々は大阪のものだったということを初めて知る。江戸っ子だってねえ―浪曲師広沢虎造一代 (新潮文庫)作者: 吉川潮出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/05メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る